三日月の神/Kami of the Crescent Moon
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吠えたける鉱山/Howling Mineの能力を持った伝説のクリーチャー。
能力の基本的なメリット、デメリットは吠えたける鉱山と同じ。クリーチャーであるため、黒に除去されやすくなった代わりに緑にはやや除去されにくくなったと言える(赤には依然として除去されやすい)。また1/3のサイズを持つため、最低限のブロッカーとしても使うこともできる。伝説であるため複数枚並べられないデメリットがあるものの、吠えたける鉱山と併用するハウリング・オウルでは4枚ずつ採用された。
ストーリー
三日月の神/Kami of the Crescent Moonは神河ブロックの登場人物。自らを望/Mochiと名乗る。
梅澤俊郎/Toshiro Umezawaらが洞窟で大蛇人に追いつめられた時に登場。梅澤俊郎が夜陰明神/Myojin of Night's Reachの加護を受けるきっかけを与え、洞窟からの脱出に手を貸している。
実は今田剛史/Daimyo Takeshi Kondaの行った秘密の儀式を覗き見しており、彼を利用して人間の世界と神の世界を隔てる「世界の帳」を破壊して三日月の神という月の一側面でしかない事象の神から脱却しようとしていた。
さらには空民と結託し、「世界の帳」が壊された後の世界を支配しようとしていたのだが、今田魅知子/Princess Michiko Kondaによって目論見が見破られ、梅澤俊郎の十手によって氷漬けにされてしまう。
最期は梅澤俊郎が氷漬けとなった望/Mochiの足もとに奪われし御物/That Which Was Takenを置いて行ったので、それをとりにやってきた大口縄/O-Kagachiに飲み込まれてしまった。