模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplar
提供:MTG Wiki
Depala, Pilot Exemplar / 模範操縦士、デパラ (1)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 操縦士(Pilot)
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 操縦士(Pilot)
あなたがコントロールする他のドワーフ(Dwarf)は+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールする各機体(Vehicle)はそれぞれ、それがクリーチャーであるかぎり+1/+1の修整を受ける。
模範操縦士、デパラがタップ状態になるたび、あなたは(X)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたのライブラリーの一番上からカードをX枚公開し、その中からすべてのドワーフ・カードと機体カードをあなたの手札に加え、その後残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
初のドワーフのロードであり、機体のロードでもある伝説のクリーチャー。
3マナ3/3という悪くないマナレシオとロード能力により、ドワーフや機体を採用したデッキでは攻防に渡って活躍する。機体の搭乗能力がパワーを参照することから、パワー強化にも単なるサイズ上昇以上の意味合いがある。ドワーフと機体を手札に加える能力もハンド・アドバンテージ、マナフラッド対策、継戦能力など様々な点で有用であり、総じて優秀なクリーチャーである。スタンダードでは赤白機体のエースとして活躍している。
3番目の能力はタップ能力ではなくタップされた時に誘発する誘発型能力である。搭乗コストでタップしても使うことができるため、操縦士らしく機体との相性が良い。ただし、戦場の状況によってはチャンプアタックせざるを得ないこともあるため注意が必要。
ストーリー
デパラ/Depalaはカラデシュ/Kaladeshの都市ギラプール/Ghirapurに住むドワーフの操縦士。少数精鋭の飛空士組合、競烏会/The Derby Crowsに所属し、ギラプールのトップレーサーとして活躍している。
詳細はデパラ/Depalaを参照。
参考
- "Do You Feel Lucky, Aetherpunk?" Part 1/「賭けてみるか、エーテルパンク?」 その1(Making Magic 2016年9月26日 Mark Rosewater著)
- カード個別評価:カラデシュ - レア