謎の石の儀式/Cryptolith Rite

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2016年5月10日 (火) 22:24時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Cryptolith Rite / 謎の石の儀式 (1)(緑)
エンチャント

あなたがコントロールするクリーチャーは「(T):好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。


自軍全体を極楽鳥/Birds of Paradiseに仕立て上げるエンチャント

コントロールするすべてのクリーチャーマナ基盤として計上できるようになるため、戦場の頭数次第では爆発的なマナを生み出せるのが大きな魅力。2マナと軽い点、3体以上いればその場でマナ加速呪文として働く点も強み。 ただしこれ単体では置物であり、多くのクリーチャーを並べるウィニートークン戦略では大量のマナを必要としない事が多いこと、逆にランプデッキではランドブーストや初めからマナクリーチャーを積むなど、既存のデッキとはやや噛み合わない部分もある。これを採用するなら、クリーチャーやトークン生成呪文にスロットを割いた上で、X呪文やキッカー系統の能力によって大量マナの使い道を用意するなど、デッキ構築の段階から気を配りたい。 また、影響範囲と効果の大きさから、このカードを軸としたコンボデッキを生み出せる可能性もある。シンプルながらも夢の広がる一枚。

スタンダードではこれを登用した黒緑アリストクラッツプロツアー「イニストラードを覆う影」でトップ8入りした。エルフの幻想家/Elvish Visionary薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiterと噛み合うと親和エルフもかくやという展開力を見せる。やがてそこからナントゥーコの鞘虫/Nantuko Huskの生贄エンジンに頼らない4色謎の石デッキが成立し、デッキ名を冠するに至った。

参考

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