巨大化/Giant Growth

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2008年3月2日 (日) 23:00時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Giant Growth / 巨大化 (緑)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+3/+3の修整を受ける。


解説

マジック史上初のサイクルを成すカードの1つで、のこれは1ターン限りのクリーチャー強化

対戦相手への戦闘ダメージの上乗せに使えるだけでなく、パワータフネスに3点分の修整が入れば大概クリーチャーのサイズの差は埋まるため、クリーチャー同士の戦闘の勝敗を覆す力を有する。また火力に対する防御に使われる事も多く、その用途は幅広い。ただし、クリーチャーに依存する性質上、ダメージでない除去が少なく、クリーチャー戦主体となるリミテッド向けのカードである。

5ブーンカードのサイクルにおいては弱い部類に入るが、もっともバランスが取れているカードだと思われる。現にサイクル中では唯一皆勤賞を保っているカードであり、あるいは、これを基準に数え切れないほどの亜種が作られているが、未だそれらの亜種と上位互換下位互換の関係を作らずにいることもバランスの良さの裏付けといえるだろう。

関連カード

サイクル

1マナで3つ分の何かする、マジックで最初にデザインされたサイクルの1つ。5ブーンカード/5 Boon Card(恩恵カード)とも言う。

各色の特徴をよく表しているが、初期のものであるため、それぞれのカード・パワーに大きな差が。

Ancestral Recall>暗黒の儀式=稲妻>巨大化>>治癒の軟膏

といった感じであり、Ancestral Recallと治癒の軟膏の力の差はかなりのもの。

亜種

の強化インスタントは全てこれの亜種と言えるのだが、ここではコスト修整値が近いものを中心に挙げる。1マナで+2/+2や、2マナで+3/+3のものが多い。

その他

参考

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