召喚

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召喚/Summon廃語の1つ。

第6版で改訂される前のルールでは、アーティファクトでないクリーチャー呪文を「召喚呪文」と呼んでいた(アーティファクトであるクリーチャー呪文は「アーティファクト・クリーチャー呪文」と呼んで区別されていた)。初期の設定(プレイヤープレインズウォーカーであり、クリーチャーなどはマナを使って別次元から召喚する)からきたものである。

現在カードで「クリーチャー ― ○○」となっている部分は、昔は「○○の召喚」と表記されていた。このため、昔のカードには2つ以上のクリーチャー・タイプを持つカードが少なく、タイプ行に「レジェンドの召喚」、ルール・テキストにたとえば「~はウィザードとして扱う」と書かれているものもあった。

これらのことから、現在でもクリーチャー呪文を唱え戦場に出すことを俗に「召喚」と表現することがある。

  • 「召還」(recall)ではない。
  • 読み物などで召喚呪文が描かれる場合、現在の背景設定では基本的に「霊気/Ætherを通じてクリーチャーを再現した一時的な分身をその場に創造する」魔法として描かれている。([1]

参考

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