大変異
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大変異/MegmMorph | |
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種別 | 常在型能力 |
登場セット | タルキール龍紀伝 |
CR | CR:702.37b |
大変異(だいへんい)/Megamorphは、キーワード能力・変異の亜種。タルキール龍紀伝初出。それを持つカードをプレイできるときに機能する常在型能力と、それが表になる時に機能する常在型能力を表す。
クリーチャー — 犬(Dog) 射手(Archer)
到達(このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
大変異(5)(緑)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの大変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。そうしたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行、接死
大変異(5)(黒)(黒)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの大変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。そうしたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
吐酸ドラゴンが表向きになったとき、あなたがコントロールする他の各ドラゴン(Dragon)・クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
クリーチャー — ジン(Djinn) モンク(Monk)
飛行
大変異(1)(青)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの大変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。そうしたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
層雲の踊り手が表向きになったとき、インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
定義
大変異 [コスト]/Megamorph [コスト]は、「あなたはこのカードを、本来のマナ・コストではなく(3)を支払うことで、裏向きで2/2の、文章や名前やクリーチャー・タイプやマナ・コストを持たないクリーチャーとして唱えられる。」と「このパーマネントが表向きになるに際し、これを表向きにするために大変異コストを支払っていたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。」を意味する。大変異コストは変異コストである。
また、あなたが優先権を持っているとき(インスタント・タイミング)ならいつでも、その(表向きの時点での)変異コストを支払うことで表向きにすることができる。この処理は特別な処理であり、スタックを使用しない。
解説
ルール
- 表向きになる際に+1/+1カウンターが置かれるのは置換効果であり、スタックを用いない。
- 硬化した鱗/Hardened Scalesによる置換効果は受ける事ができるが、表向きになる事は特別な処理のため効果限定の倍増の季節/Doubling Seasonの恩恵は受けることはできない。