見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen

提供:MTG Wiki

2015年3月10日 (火) 18:15時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Mastery of the Unseen / 見えざるものの熟達 (1)(白)
エンチャント

あなたがコントロールするパーマネントが1つ表向きになるたび、あなたはあなたがコントロールするクリーチャー1体につき1点のライフを得る。
(3)(白):あなたのライブラリーの一番上のカードを予示する。(それを裏向きの状態で2/2クリーチャーとして戦場に出す。それがクリーチャー・カードであるなら、そのマナ・コストでいつでも表向きにしてよい。)


4マナごとに予示を行えるエンチャントパーマネント表向きになるたびにライフ回復も行える。

マナのみでクリーチャー展開し続けられるため、使用感は動員令/Mobilization太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sunなどといったトークン生成系エンチャントとほぼ同じと言える。例によってコントロールデッキに対して強く、これ自身が2マナと軽いためコントロールデッキ側が使用するのにも適している。シンプルなカードなので単純に頭数を用意する目的で使用しても十分だが、打ち消しを掻い潜ってクリーチャーを戦場に出す手段として使ったり、神秘の痕跡/Trail of Mysteryと併用するなど、様々なシナジーを仕込みやすい点も魅力。

スタンダードでは、クリーチャーの展開力が高くマナ基盤も強固な緑単信心に組み込まれた。特に囁きの森の精霊/Whisperwood Elementalと並んだときの回復速度は驚異的であり、グランプリマイアミ15ではライフが3桁になる場面もしばしばみられた。

参考

MOBILE