俗世の相談/Worldly Counsel
提供:MTG Wiki
版図(所有地カード)版の衝動/Impulse。5種類の基本土地タイプ全てをコントロールして、初めてオリジナルを超えられる。
1枚でも基本土地をコントロールしていれば1枚カードは引ける。ただし、実際2種類以下であればコスト面を考慮しても選択/Optなどを利用した方が有効なのは明白であり、やはり3種類以上の基本土地タイプを揃えた上で唱えたいところである。
再供給ファイアでは、ライブラリーを一気に5枚も掘り下げることが可能だったため重宝した。手札は増えないものの、連合戦略/Allied Strategiesより軽いため、早摘み/Early Harvestや再供給/Restockを手に入れてすぐ使うのに適していた。
- インベイジョン版のイラストに描かれているのはシッセイ/Sisay、ハナ/Hanna、オアリム/Orim。
- コンフラックス版のイラストでは、エスパー/Esperの魔術師が、他の断片/Shardを見通している姿が描かれている。エスパーの小島、バント/Bantの尖塔、グリクシス/Grixisの岩肌ははっきりと見えているが、ジャンド/Jundの山並み、ナヤ/Nayaの森林は薄くぼやけて見えていることからも、イラスト内の人物がエスパー出身であることが想像できる(参考:Inside Worldly Counsel)。
関連カード
サイクル
- 団結の力/Strength of Unity
- 俗世の相談/Worldly Counsel
- 風変わりな呪い/Exotic Curse
- 部族の炎/Tribal Flames
- 蛇行する川/Wandering Stream
赤のコモンには、所有地カードのクリーチャーであるカヴーの斥候/Kavu Scoutも登場している。