血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant

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2014年9月21日 (日) 20:16時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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墓地肥やす能力と、ゾンビトークンを生成する能力を持つ伝説のクリーチャー

能力が自己完結しており、戦場に出るだけでも運が良ければ4マナ3/3+2/2となり、攻撃し続けられればさらにトークンを増やすことができる。スゥルタイに多数存在する墓地肥やしカードを併用すれば、自身が攻撃に向かえない状況でもトークンを生み出せる。また、アンデッドの錬金術師/Undead Alchemistのように墓地に置かれるカードを追放するわけではないので、探査持ちなどの墓地を利用するカードとの相性も良い。

スタンダードでは前環境ゴルガリドレッジのようなデッキが組めれば採用を検討できるだろう。

  • 日本語版のカード名誤訳。brood(一腹の子、種族)をblood(血)と取り違えたものと思われる。ここでは「スゥルタイ群/The Sultai Broodの暴君」ということだろう。

ルール

  • 2番目の能力は、シディシ自身の能力以外でクリーチャー・カードが墓地に置かれても誘発する。また、それがライブラリーのどこから墓地に置かれたものであっても誘発する。
  • ライブラリーから複数枚のカードが墓地に置かれる場合、それらは同時に領域を移動する。それらの中に1枚以上のクリーチャー・カードが含まれていた場合、それが何枚であっても、2番目の能力は1度だけ誘発する。

関連カード

サイクル

タルキール覇王譚の、各氏族/Clanカン/Khanサイクル。いずれも楔3色神話レア

ストーリー

シディシ/Sidisiスゥルタイ群/The Sultai Broodカン/Khan。相続した富とラクシャーサ/Rakshasaから教わった暗黒魔術の力で権力を手にした。5つの氏族/Clanを再統合させ、自らがその頂点に立つことを望んでいる。

詳細はシディシ/Sidisiを参照。

参考

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