研磨時計/Grindclock

提供:MTG Wiki

2014年8月6日 (水) 09:01時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Grindclock / 研磨時計 (2)
アーティファクト

(T):研磨時計の上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
(T):プレイヤー1人を対象とする。soそのプレイヤーはカードをX枚切削する。Xは、研磨時計の上に置かれている蓄積カウンターの数である。


蓄積カウンターを貯めてライブラリー削るアーティファクト

起動コストマナがいらないのは魅力だが、石臼/Millstoneに比べると動き出しが遅いのが難点。しかし増殖通電式キー/Voltaic Keyなどと組み合わせるとかなりのペースで削れるため、それらとのシナジーを意識して使いたい。

考察

  • カウンターをいくつ乗せるのが最適かを計算する。条件は次の通り。
    • 60枚のライブラリーをライブラリーアウトさせるまで要したターンを計測する。
    • 自身が先攻とする。
    • 自身の第2ターン目に研磨時計を戦場に出し、その後毎ターン起動し続ける。
    • 対戦相手は初期手札7枚とドロー・ステップでのみカード引く。ライブラリー修復やドロー等の呪文は一切使わないとする。
      • 蓄積カウンター1つでは、28ターン目でライブラリーアウトする。
      • 蓄積カウンター2つでは、20ターン目でライブラリーアウトする。
      • 蓄積カウンター3つでは、17ターン目でライブラリーアウトする。
      • 蓄積カウンター4つでは、15ターン目でライブラリーアウトする。
      • 蓄積カウンター5~9つでは、14ターン目でライブラリーアウトする。
      • 蓄積カウンター10個以上になると逆にライブラリーアウトまでのターンが増加していく。
    • リミテッド(40枚)では蓄積カウンター4つ、11ターン目にライブラリーアウトするのが最速。
    • 参考までに、石臼で同じことをした場合20ターン目でライブラリーアウトする。リミテッド(40枚)では12ターン目。
  • ライブラリーの残り枚数によるが、概ね蓄積カウンター4~5個からライブラリーを削り始めると効率が良い。

参考

MOBILE