感電の弧炎/Galvanic Arc

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2008年8月20日 (水) 11:12時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Galvanic Arc / 感電の弧炎 (2)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
感電の弧炎が戦場に出たとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。感電の弧炎はそれに3点のダメージを与える。
エンチャントされているクリーチャーは先制攻撃を持つ。


速やかな反応/Reflexes火山の鎚/Volcanic Hammerが1つになったカード

先制攻撃クリーチャーのサイズが相手と拮抗しているような状況でしか効果が薄く、それをつけるだけのオーラリミテッドでさえ使いづらい。しかし、(カードデザイン上は)おまけである3点火力がとても強力。

リミテッドではクリーチャーもプレイヤー対象にできる3点火力というだけで価値があり、ラヴニカ:ギルドの都におけるのトップコモンであることはほぼ間違いない。色拘束が薄いため、タッチで使える点もよい。

ただ構築では、3マナの3点火力は他にも選択肢があるため、それらを差し置いてこれを使うかは微妙。火力としての役割を終えた後も強化としてに残るので、それをうまく利用できるなら使われる可能性がある。エンチャントレスドレイクの使い魔/Drake Familiarなど、エンチャントであることを利用できるならそれもよい。初期型ワープワールドでは、パーマネントであることを利用して数稼ぎとフィニッシャーを兼ねている。

  • 対象はこれをつけたクリーチャーでも構わないので、自分がクリーチャーをコントロールしていなくても除去として機能する。ただしパンプアップなどで凌がれてしまうと、相手のクリーチャーに先制攻撃を与えてしまうことにはなる。
  • プレイに対応してエンチャントする対象を破壊されると、当然CIP能力誘発しない。そのため、自分がコントロール (ルール用語)するクリーチャーがいても相手のクリーチャーにエンチャントするプレイングもありえる。

関連カード

サイクル

ラヴニカ:ギルドの都の、ETB能力を持つオーラサイクルRichard Garfieldによるアイデアから作られた。

参考

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