対エキスパンションカード

提供:MTG Wiki

2013年7月12日 (金) 21:30時点における210.149.120.67 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

対エキスパンションカード(expansion hoser)とは、特定のエキスパンションに対して効果を発揮するカードのこと。

マジック初期のエキスパンションに収録されてきたが、アライアンス以降、(銀枠であるアンヒンジドをのぞいて)通常のエキスパンションでは作られていない。なによりリミテッドブロック構築といったフォーマットが生まれたことが大きく、再びこのようなカードが作られる可能性は低いと見られる。

2013年7月の総合ルール更新により、これらが影響を与えるのは「そのエキスパンションで初めて印刷されたカードと同じカード名を持ったカードパーマネント」となった。例えば、対アラビアンナイトCity in a Bottleの場合、第5版鳥の乙女/Bird Maidenはアラビアンナイトが初出なので生け贄に捧げられるが、山/Mountainはアラビアンナイトが初出ではないので影響を受けない。

過去のルール

対エキスパンションカードが影響を与えるのは「そのエキスパンション・シンボルを特性として持つカード」だけだった。同じカード名を持っていても、再版でのカードは「その再版したエキスパンションのカード」になるため、これらの影響を受けなかった。

同じ英語名を持つカードは、言語が違ってもプロモーション・カードであっても同じようにデッキ構築やゲームプレイに使用できるべきという理念によって、現在のルールに変更された。

一覧

参考

MOBILE