Tolgath
提供：MTG Wiki
Tolgath（トルガス）はThe Ancients（古の者）と対立し大戦争を起こしたプレインズウォーカー/Planeswalkerの一派。
Apocalypse Chime（終末の鐘）はトルガスのアーティファクトの一つ。トルガスの一員Ravi（ラヴィ）がその力を解放したことで、トルガスは古の者と共に滅亡し、ウルグローサ/Ulgrothaは荒廃した世界へと変わった。
トルガスの城塞（Citadel）には玄武岩の尖塔（Basalt Spire）が立っている。この尖塔の下部には、終末の鐘の影響を遮断する避難所の機能を持った蔵（vault）が備えられている。この蔵は少なくとも人間1人分を収容できる広さをもつ。ただし、いったん閉じられた蔵を内側から開けるには特別な方法が定められていて、その方法を知らない者は、例えプレインズウォーカーであっても、自力で脱出することはできない。閉じ込められた者にとって蔵は避難所ではなく、むしろ棺（coffin）である。
大破壊後、城塞は廃墟となり、その周囲はDead Zone（死滅地帯）と化した。城塞の廃墟は死滅地帯の奥地に位置するとされている。
