狂気堕ち/Descent into Madness

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2013年2月2日 (土) 01:20時点における118.19.116.216 (トーク) - whois による版
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煙突/Smokestackに似た、互いのリソース削り合うエンチャントマナ・コストカード・タイプ以外の違いを挙げていくと、

…など。総じてリスキーであり、対戦相手が先に被害を受ける、カウンターの増加を任意に止められる、といった煙突の長所が失われている。

しかしあちらに無い長所として、手札も含めて墓地以外のリソースを完全に根絶できるので、デッキを対戦相手よりも長時間耐えられる構成にし、自分のクロックが1つでも残る様にできれば、より確実に勝てる。

煙突/Smokestackと異なり、1つの誘発型能力のみで構成されている。カウンターを置けなくなったからといっても対象をとるわけでもないので立ち消えは起こらない。解決時に存在しない場合は最後の情報を参照する。

にしては珍しく数ターン耐えればエンチャントを除去できるだろう。最もそういうデザインのカードでは無いが。

ちなみに、出してから5ターン後には手札とパーマネント、合わせて15個が追放される。仮に狂気堕ちを第5ターンに出した場合、これを迎える第10ターンのアップキープには初手7枚+ドロー8枚=計15枚(後攻ならドロー9枚の計16枚)のカードを得ている事になるので、トークン展開によるパーマネント枚数の増加やドローカードによる手札の増加が無いか、またはそれ以上にクリーチャーの相討ちなどによりカードを消費していれば、お互いに全てを失う事になる。自分が先攻の場合は5ターン目に出すのは得策ではない。10ターン目に自分はこれを含めて全て失うのに対し、相手の損失は10枚ですむからである。

参考

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