ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate
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いくつかの黒緑土地の下位互換だが、デメリットはタップインだけであり十分実用に耐える性能。レアリティがコモンであることは特に一部のフォーマットでは大きな意味を持つ。
例えばリミテッドでは集めやすい2色地形として、ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyruneとともに黒緑デッキのマナ基盤の安定に貢献する。加えてオーガの脱獄者/Ogre Jailbreakerや門を這う蔦/Gatecreeper Vineとのシナジーもある。
またPauperでもクセがなく使いやすい2色地形であり、拷問生活/Tortured Existenceデッキなどでの活躍が期待される。
一方スタンダードでは、黒緑の低速デッキは緑の土地サーチによって十分な色マナを確保できることが多く、草むした墓/Overgrown Tombや森林の墓地/Woodland Cemeteryに比べて優先度は落ちる。ただし、門を這う蔦を使うデッキが出てくるならば採用される可能性はある。
関連カード
サイクル
ラヴニカへの回帰ブロック初出のギルド門サイクル。各ギルド/Guildに対応した色マナを生み出すマナ能力を持った、タップインの2色土地。門の土地タイプを持つ。稀少度はコモン。
- アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate(白青)
- ディミーアのギルド門/Dimir Guildgate(青黒)
- ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate(黒赤)
- グルールのギルド門/Gruul Guildgate(赤緑)
- セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate(緑白)
- オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate(白黒)
- イゼットのギルド門/Izzet Guildgate(青赤)
- ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate(黒緑)
- ボロスのギルド門/Boros Guildgate(赤白)
- シミックのギルド門/Simic Guildgate(緑青)