氷河の城砦/Glacial Fortress
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Glacial Fortress / 氷河の城砦
土地
土地
氷河の城砦は、あなたが平地(Plains)か島(Island)をコントロールしていないかぎり、タップ状態で戦場に出る。
(T):(白)か(青)を加える。
基本セット2010で登場した2色地形、通称M10ランドの白青。特に無条件で白マナか青マナを生み出せるが、平地か島をコントロールしていないとタップインしてしまう。
この色の組み合わせのデッキは長期戦を意識した低速コントロール・デッキが多い傾向にあるため、序盤のタップインはあまり大きなデメリットではないし、後半になれば確実にアンタップインである恩恵も得やすい。長期戦になるほどダメージがかさんでしまうペインランドよりも扱いやすいと言えるだろう。
また白青のもう一方の特色である、ウィニー型アグロやクロック・パーミッションなどの積極的に攻めていくデッキタイプでは、基本土地さえあればアンタップインという利点が特に際立つ。なければタップインになってしまう欠点も無視できなくなるが、マナ基盤を調整すれば危険はかなり減らせるだろう。
関連カード
サイクル
基本セット2010初出の友好色チェックランドサイクル。対応する基本土地タイプを持った土地をコントロールしていないとタップインになる。
- 氷河の城砦/Glacial Fortress(白青)
- 水没した地下墓地/Drowned Catacomb(青黒)
- 竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(黒赤)
- 根縛りの岩山/Rootbound Crag(赤緑)
- 陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(緑白)