静刃の鬼/Silent-Blade Oni
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Silent-Blade Oni / 静刃の鬼 (3)(青)(青)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon) 忍者(Ninja)
クリーチャー — デーモン(Demon) 忍者(Ninja)
忍術(4)(青)(黒)((4)(青)(黒),あなたがコントロールする、ブロックされなかった攻撃しているクリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札からこのカードを、タップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
静刃の鬼がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーの手札を見る。あなたはそれらのカードの中から呪文1つを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
Whisperの日本語訳には誤りがあります。正しくは、「あなたはその中の土地でないカード1枚をそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。」です。
唯一の、多色カードであり、人間でもネズミでもなく鬼である忍者。戦闘ダメージを与えるたび、手札の中の土地でないカード1枚をタダで奪い取ることができる。
重いは重いが、それ相応に強力。大型クリーチャーを奇襲的に戦場に出し、それで6点ものダメージを与えつつ、さらに呪文を1つタダで唱えられる、これが全部ひっくるめて6マナで済むのだからコスト・パフォーマンスとしては上々である。
カード・タイプに制限もほとんどなく、マナ・コストを支払う必要がないため色も問わないので、能力が空振りに終わる危険はほとんどない。どんなデッキに対しても1発通れば確実になんらかの形でアドバンテージになる。一方で、特に回避能力も除去耐性もないので、この重さにしては戦力としては頼りない。忍術による奇襲が成功したら、その次は装備品などで補助してやるといいだろう。
- 忍者の中ではかなり特殊かつド派手な性能だが、意外にも伝説のクリーチャーではない。
- 「対戦相手」ではなく「プレイヤー」なので、移し変えなどの方法であなたに戦闘ダメージを与えた場合も、その手札の中の呪文1つをタダで唱えられる。伝説のエルドラージを唱えるコンボなどを狙ってみるのも楽しいかもしれない。