霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin

提供:MTG Wiki

2012年5月7日 (月) 10:39時点における141.0.8.139 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索


自身を追放領域から唱えることができるクリーチャー。その特性上、追放系の除去に耐性があるだけではなく誤った指図/Misdirection等のコスト支払いや刻印させたりしてもアドバンテージを失うことがない。

墓地に置かれても、墓地のカードを追放する手段を用いればすぐにリカバリーできる。同ブロックではスカーブの殲滅者/Skaab Ruinatorなどの追加コストにするのがお手軽。あるいは次元の狭間/Planar Voidがある状況なら、普通に除去されても自動で追放できるので相性が良い。

4マナ3/3飛行サイズも及第点で、追放を多用する相手には強力な戦力となる。一方、追放を重視していない相手に対しては、単なる中堅フライヤーであるという欠点もある。その場合、墓地から再利用する単純なリアニメイトに比べ、「わざわざ追放領域に移さないと再利用できない」という欠点にもなりえる点に注意。

参考

MOBILE