大天使の霊堂/Vault of the Archangel
提供:MTG Wiki
自分のコントロールするクリーチャーすべてに接死と絆魂を付加できる土地。
与える能力は、どちらもビートダウン同士のゲームで重要な役割を果たす。起動コストはウィニーには少々重いが、中速のトークン系デッキなどとは相性がよい。同じエキスパンションで同じ色にイニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistradが存在することもあり、白黒トークン系のデッキでの活躍が期待される。
リミテッドではエンドカードにもなり得る。対戦相手のクリーチャーは接死で相打ちを取り、ノーガードの殴り合いになっても絆魂でライフレースで優位に立てるためである。適度な数のクリーチャーとこの土地だけで完封する事もあるので、1枚は土地破壊の手段を準備しておきたい。
関連カード
サイクル
イニストラード・ブロックの、起動型能力を持つレアの土地のメガ・サイクル。2色の色マナとタップを起動コストに持つ。
イニストラードの5枚は友好色で、各勢力種族の「住処」を示す。
- ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(スピリット)
- ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ゾンビ)
- ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall(吸血鬼)
- ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(狼男)
- ガヴォニーの居住区/Gavony Township(人間)
- 大天使の霊堂/Vault of the Archangel
- 不気味な辺境林/Grim Backwoods
アヴァシンの帰還の3枚は黒を含まない対抗色。