キーワード処理
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キーワード行動/Keyword Action
ルール上、特別な意味を定義された言葉によって表される行動。
例えば「破壊する」と書かれているのを実行する場合、カードをびりびりに破いて捨てる訳でも無ければ、テーブルを壊す訳でもない。単にそのカードを墓地に移動させるだけである。
つまり、「破壊する」という言葉はマジックに置いては特別な定義を持つ言葉であり、こういう言葉によって表される行動を「キーワード行動」と呼ぶ。
- 注釈文による説明がついている場合もある。
- それ自体が能力や効果として機能するキーワード能力との違いに注意。
あくまで特定の行動を、別の単語に置き換えて表現しているだけのものである。 - 未来予知発売時のルール改正で登場した概念。そのときキーワード能力であった占術の定義が変更されたほか、新たに消術が登場した。
キーワード行動一覧
- つける (Attach) / はずす (Unattach)
- 打ち消す (Counter)
- 破壊する (Destroy)
- 再生する (Regenerate)
- 生け贄に捧げる (Sacrifice)
- タップする (Tap) / アンタップする (Untap)
- 占術を行う (Scry)
- 消術を行う (Fateseal)
- 激突を行う (Clash)
「捨てる」も特定の行動を表す単語であるが、総合ルール上では今のところキーワード行動には分類されていない。
