高橋優太
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高橋 優太(たかはし ゆうた)は、新潟県燕市出身、東京在住のプロプレイヤー。
「関東第3世代」の一人。あんちゃんの名で親しまれる。その負けず嫌いな姿勢から、川崎大輔は「不屈のストイシズム」と称している。一方で過剰に熱くなるところもあり、対戦時のマナーの悪さから「台パンの高橋」という不名誉なあだ名も持つ。
プロツアーサンディエゴ07で山本賢太郎と組んで準優勝という成績を残し、一躍ブレイク。その後も日本選手権07でベスト8に入り、プロツアーや世界選手権でも安定した成績を残すなどその実力は確か。
グランプリ静岡08、グランプリ神戸08と続けて優勝を果たし、国内大会二連覇という日本人初の偉業を果たす。
けちコントロール・ピクルスなど、繊細なプレイングを要求されるデッキを好んで使用する。また、エクステンデッド・レガシー・統率者戦など多様なフォーマットに造詣が深い。青黒系のデッキが特に好きな様である。
日本選手権11において不利な状態で引いてきた土地を破り捨てるという行為を行い「イカサマ」行為および非紳士的行為により失格をうける。
主な戦績
- グランプリマニラ10 ベスト8
- グランプリシンガポール09 ベスト4
- 日本選手権08 ベスト8
- グランプリ神戸08 優勝
- グランプリ静岡08 優勝
- 日本選手権07 ベスト8
- プロツアーサンディエゴ07 双頭巨人戦準優勝
代表的なデッキ
- ジャンド (グランプリマニラ10 ベスト8)
- カラスローム(グランプリシンガポール09 ベスト4)
- 青黒フェアリー(ローウィン=シャドウムーア・ブロック構築、グランプリ神戸08 優勝)
- 青黒フェアリー(スタンダード、グランプリ静岡08 優勝・日本選手権08 ベスト8)
- ピクルス(日本選手権07 ベスト8)