Thought Lash

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{{Gatherer|id=184582|イラスト}}もなにやらとんでもないが、効果もインパクトが強い。[[青]]にはやや稀少な、自分への[[ダメージ]]を[[軽減]]できる[[カード]]。[[ライブラリー]]のカード1枚につき1点の盾とすることができる。[[バベル]]デッキ以前に、[[タワーデッキ]]を成立させたカードである。
[[バベル]]デッキ以前に、[[タワーデッキ]]を登場させたカード。
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しかし長期戦向けの効果と、長期戦に厳しいデメリットが噛み合わず、当時の[[構築]]で普通のデッキに入る事は無かった。
 
しかし長期戦向けの効果と、長期戦に厳しいデメリットが噛み合わず、当時の[[構築]]で普通のデッキに入る事は無かった。
  
緊迫したダメージレースでは役に立つ。[[フライヤー|空]]と地上との殴り合いでは、大抵前者が不利になるが、[[マナ]]も必要とせず大量のダメージを軽減出来るこれは、不利をひっくり返し決定打にもなる。
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緊迫したダメージレースでは役に立つ。[[フライヤー|空]]と地上との殴り合いでは、大抵前者が不利になるが、[[マナ]]も必要とせず大量のダメージを軽減出来るこれは、不利をひっくり返し決定打にもなる。また、[[エターナル]]のバベルでは[[ウィニー]]への対策カードとして充分な性能である。
また、[[エターナル]]のバベルでは[[ウィニー]]への[[メタ]]カードとして充分な性能である。
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[[リミテッド]]でも役に立つが、ライブラリーは[[構築]]よりも枚数が少ない事が多く、出すタイミングには極力注意する事。決め損なうと途端にピンチになる。
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[[リミテッド]]でも役に立つが、ライブラリーは[[構築]]よりも枚数が少ないことが多く、出すタイミングには極力注意すること。決め損なうと途端にピンチになる。
  
 
*[[メルカディアン・マスクス]]で調整版とも言える[[崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuary]]が出た。こちらは維持費も無く、非常にすっきりとしたものになっている。
 
*[[メルカディアン・マスクス]]で調整版とも言える[[崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuary]]が出た。こちらは維持費も無く、非常にすっきりとしたものになっている。
 
*[[寄付/Donate]]のタネ、が多くの安直な考えだが、[[Illusions of Grandeur]]とは異なり[[バウンス]]や[[エンチャント]][[破壊]]などで問題なく対処が可能なため、確実性も高いとは言いがたい。
 
*[[寄付/Donate]]のタネ、が多くの安直な考えだが、[[Illusions of Grandeur]]とは異なり[[バウンス]]や[[エンチャント]][[破壊]]などで問題なく対処が可能なため、確実性も高いとは言いがたい。
*ライブラリーをリムーブする効果を悪用し、1枚のカードだけをライブラリーに残して延々回し続けることも。
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*ライブラリーをすべて追放する効果を利用し、1枚のカードだけをライブラリーに残して延々回し続けることも。
 
*[[WIZZ]]誌で「やわらかいのかんがえ」という迷訳を得たことがある。
 
*[[WIZZ]]誌で「やわらかいのかんがえ」という迷訳を得たことがある。
  

2011年7月8日 (金) 01:53時点における版


Thought Lash (2)(青)(青)
エンチャント

累加アップキープ ― あなたのライブラリーの一番上のカード1枚を追放する。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
プレイヤー1人がThought Lashの累加アップキープを支払わなかったとき、そのプレイヤーのライブラリーのカードをすべて追放する。
あなたのライブラリーの一番上のカード1枚を追放する:このターン、あなたに与えられる次のダメージを1点軽減する。


イラストもなにやらとんでもないが、効果もインパクトが強い。にはやや稀少な、自分へのダメージ軽減できるカードライブラリーのカード1枚につき1点の盾とすることができる。バベルデッキ以前に、タワーデッキを成立させたカードである。

しかし長期戦向けの効果と、長期戦に厳しいデメリットが噛み合わず、当時の構築で普通のデッキに入る事は無かった。

緊迫したダメージレースでは役に立つ。と地上との殴り合いでは、大抵前者が不利になるが、マナも必要とせず大量のダメージを軽減出来るこれは、不利をひっくり返し決定打にもなる。また、エターナルのバベルではウィニーへの対策カードとして充分な性能である。

リミテッドでも役に立つが、ライブラリーは構築よりも枚数が少ないことが多く、出すタイミングには極力注意すること。決め損なうと途端にピンチになる。

参考

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