続唱バランス
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(実際に公式大会で使用していた方が居たので、その方が書いた記事へリンクを貼りました。何かマズイ場合は削除をお願い致します。) |
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2011年6月30日 (木) 12:33時点における版
続唱バランスは、アラーラ再誕参入後のエクステンデッドに登場した、続唱と均衡の復元/Restore Balanceを使用したコントロールデッキ。
エンチャント
賛美(あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)
〔白〕 ソーサリー
待機6 ― (白)
各プレイヤーは、最も少ない数の土地をコントロールしているプレイヤーがコントロールする土地の数に等しい数だけ、自分がコントロールする土地を選ぶ。その後残りを生け贄に捧げる。プレイヤーは同じ方法でクリーチャーを生け贄に捧げ、同じ方法でカードを捨てる。
クリーチャー・土地以外のパーマネントを展開していき、頃合を見て続唱呪文からの均衡の復元でリセット、その後フィニッシャーを出してゲームを決める、というのが基本的な流れである。
続唱呪文・均衡の復元以外で重要なのが境界石である。
アーティファクト
あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく、(1)を支払うとともにあなたがコントロールする基本土地1つをオーナーの手札に戻してもよい。
原霧の境界石はタップ状態で戦場に出る。
(T):(白)か(青)を加える。
土地をあまり出したくない上に、続唱で確実に均衡の復元を唱えるために2マナ以下のカードを入れられないこのデッキにおいて、境界石のマナ基盤としての役割は大きい。
フィニッシャーには、上記の境界石を生かして機械の行進/March of the Machinesや回収するタイタン/Salvage Titanなどが用いられる。さらには、大いなるガルガドン/Greater Gargadonを用いてガルガドン・バランスとのハイブリッドデッキになることも多い。
参考
- PT Amsterdam TOP 32(TheStarkingtonPost.com)(プロツアーアムステルダム10にて続唱バランスを使用したJan Van Nieuwenhoveによる解説とその戦績)
- 続唱 (デッキ)
- デッキ集