リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)
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悪魔コソフェッド/Kothophedとの契約により、リリアナはオナケの霊廟に鎖のヴェール/The Chain Veilと呼ばれる強力な魔法遺物を捜し求める。 | 悪魔コソフェッド/Kothophedとの契約により、リリアナはオナケの霊廟に鎖のヴェール/The Chain Veilと呼ばれる強力な魔法遺物を捜し求める。 | ||
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2011年2月5日 (土) 13:22時点における版
リリアナ・ヴェス/Liliana Vessはアラーラの断片のキャラクター。カードとしてはローウィンのリリアナ・ヴェス/Liliana Vessが初出。
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解説
美しき女屍術師/Necromancer。人間のプレインズウォーカー/Planeswalker。イラスト
外見は二十代の美女だが実際には100を越えており、悪魔との契約により力と美しさを維持している。その美貌だけではなく謎めいていて機知に富んだ魅力的な女性であるが、黒の魔術師らしく恐ろしく利己的で危険な人物。
全身の刺青は魔法を使う時に浮かび上がる。
屍術
リリアナの魔法は死者を生き返らせ、人々を腐敗させ、死霊を操る。
経歴
The Raven's Eye(1)
リリアナ・ヴェスは知られていない次元/Planeで、その地の支配者の将軍の娘として暮らしていた。実際に若かった時代から既にある種の誘惑者として性的に奔放に振舞っており、周りが苦言を呈しても気にも留めなかった。
敵の魔法の剣の攻撃を受けた兄のジョス/Josuの傷を癒すために、キャリゴの森/The Caligo Forestにエシスの根/Esis Rootを採取しに行き、そこで謎の男と遭遇する。男は皮膚魔女/Skin Witchによってエシスの根の生える林が滅ぼされたことを伝え、リリアナに黄金に輝く謎の薬を手渡す。リリアナはそれをジョスに与えたが、兄は突然悪魔のような形相へと変わってしまい、彼の魂は破滅してしまった。
その罪より、リリアナは故郷を放逐された。
彼女のプレインズウォーカーの灯が、いつ、どのようにして燈ったのかはまだ知られていない。
The Raven's Eye(2)
盗賊四人組の密談に押し入るリリアナ。彼らに太守の宮殿/The Viceroy's Palaceでの仕事を持ちかけるものの、気もそぞろな彼らは聞く耳を持たない。
突然、盗賊たちを追ってきた天使が天井を破って出現し、盗賊を二人まで殺す。リリアナは死霊を呼び出して天使を引きずり倒し、盗賊たちに始末させ、仕事の話の続きを始める。
数日後、盗賊の一人が宝箱を抱えてオナケ/Onakkeの謎の霊廟に向かう。そこにはリリアナを器/Vesselと呼ぶ謎の遺骸が納まっており、盗賊はそれを宝飾品で飾った。
Agents of Artifice
リリアナは、無限連合からの逃亡生活を送るジェイス・ベレレン/Jace Belerenとカリスト・ロォカ/Kallist Rhokaの前に現れる。
ハンターとヴェール/The Hunter and the Veil
悪魔コソフェッド/Kothophedとの契約により、リリアナはオナケの霊廟に鎖のヴェール/The Chain Veilと呼ばれる強力な魔法遺物を捜し求める。