ケナン・サーマル/Kenan Sahrmal

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'''ケナン・サーマル'''/''Kenan Sahrmal''は、シャンダラーの守護者サーマル(Sahrmal, the protecter of Shandalar)と呼ばれる[[シャンダラー/Shandalar]]出身の[[プレインズウォーカー]]。シャンダラーの防衛に人生を捧げる。
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'''ケナン・サーマル'''/''Kenan Sahrmal''は、シャンダラーの守護者サーマル(Sahrmal, the protecter of Shandalar)と呼ばれる[[シャンダラー/Shandalar]]出身の[[プレインズウォーカー/Planeswalker|プレインズウォーカー]]。シャンダラーの防衛に人生を捧げる。
  
[[ドミナリア/Dominaria]]のプレインズウォーカーらがシャンダラー征服に攻め込んでくると、サーマルの人生は転回点を迎える。略奪者たちの内、まず[[Faralyn|Faralyn(ファラリン)]]を倒し、続いて[[テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat]]と[[レシュラック/Leshrac]]を追放するが、戦いで衰弱したところに[[リム=ドゥール/Lim-Dul]]の攻撃を食らう。ギリギリの所で命だけは助かるものの魔法を操る能力をほとんど発揮出来なくなってしまう。リム=ドゥールは首を刎ねられたが、いずれ復活を遂げる事を予測。屍術師に対抗する力を失ったサーマルは、2人の弟子の訓練に力を注ぐ。
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[[ドミナリア/Dominaria]]のプレインズウォーカーらがシャンダラー征服に攻め込んでくると、サーマルの人生は転回点を迎える。略奪者たちの内、まず[[Faralyn]](ファラリン)を倒し、続いて[[テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat]]と[[レシュラック/Leshrac]]を追放するが、戦いで衰弱したところに[[リム=ドゥール/Lim-Dul]]の攻撃を食らう。ギリギリのところで命だけは助かるものの魔法を操る能力をほとんど発揮できなくなってしまう。リム=ドゥールは首をはねられたが、いずれ復活を遂げることを予測。屍術師に対抗する力を失ったサーマルは、2人の弟子の訓練に力を注ぐ。
  
 
そして12年後、[[シャンダラー/Shandalar#「リム=ドゥール戦争」|「リム=ドゥール戦争」/Lim-Dul's War]]が起こる。未熟な弟子たちが屍術師を打ち負かすだけの十分な力を蓄えるまで、サーマルは2人の出撃を禁じ忍耐を説く。しかし、最後の都市[[アーデスタン/Ardestan]]の陥落が目前に迫り、弟子の1人[[アザー/Azar]]は独断で出陣、アーデスタンでリム=ドゥールと対決する。アザーの呪文によって、シャンダラーに[[「大障壁」/the Great Barrier]]を張り巡らすとともに、リム=ドゥール打倒に成功するが、不幸な偶然から、その魂はアザーの肉体に封じ込められる。
 
そして12年後、[[シャンダラー/Shandalar#「リム=ドゥール戦争」|「リム=ドゥール戦争」/Lim-Dul's War]]が起こる。未熟な弟子たちが屍術師を打ち負かすだけの十分な力を蓄えるまで、サーマルは2人の出撃を禁じ忍耐を説く。しかし、最後の都市[[アーデスタン/Ardestan]]の陥落が目前に迫り、弟子の1人[[アザー/Azar]]は独断で出陣、アーデスタンでリム=ドゥールと対決する。アザーの呪文によって、シャンダラーに[[「大障壁」/the Great Barrier]]を張り巡らすとともに、リム=ドゥール打倒に成功するが、不幸な偶然から、その魂はアザーの肉体に封じ込められる。
  
弟子を救う事が不可能と悟ったサーマルは、2人の魂が封じられたアザーの肉体を秘密の墓地に安置。[[ガーディアン/The Guardian|もう1人の弟子]]が全ての訓練を終了した後、自分の後任に指名すると姿を消したのだった。
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弟子を救うことが不可能とさとったサーマルは、2人の魂が封じられたアザーの肉体を秘密の墓地に安置。[[ガーディアン/The Guardian|もう1人の弟子]]が全ての訓練を終了した後、自分の後任に指名すると姿を消したのだった。
  
 
==訳語==
 
==訳語==

2010年9月16日 (木) 09:13時点における版

ケナン・サーマル/Kenan Sahrmalは、シャンダラーの守護者サーマル(Sahrmal, the protecter of Shandalar)と呼ばれるシャンダラー/Shandalar出身のプレインズウォーカー。シャンダラーの防衛に人生を捧げる。

ドミナリア/Dominariaのプレインズウォーカーらがシャンダラー征服に攻め込んでくると、サーマルの人生は転回点を迎える。略奪者たちの内、まずFaralyn(ファラリン)を倒し、続いてテヴェシュ・ザット/Tevesh Szatレシュラック/Leshracを追放するが、戦いで衰弱したところにリム=ドゥール/Lim-Dulの攻撃を食らう。ギリギリのところで命だけは助かるものの魔法を操る能力をほとんど発揮できなくなってしまう。リム=ドゥールは首をはねられたが、いずれ復活を遂げることを予測。屍術師に対抗する力を失ったサーマルは、2人の弟子の訓練に力を注ぐ。

そして12年後、「リム=ドゥール戦争」/Lim-Dul's Warが起こる。未熟な弟子たちが屍術師を打ち負かすだけの十分な力を蓄えるまで、サーマルは2人の出撃を禁じ忍耐を説く。しかし、最後の都市アーデスタン/Ardestanの陥落が目前に迫り、弟子の1人アザー/Azarは独断で出陣、アーデスタンでリム=ドゥールと対決する。アザーの呪文によって、シャンダラーに「大障壁」/the Great Barrierを張り巡らすとともに、リム=ドゥール打倒に成功するが、不幸な偶然から、その魂はアザーの肉体に封じ込められる。

弟子を救うことが不可能とさとったサーマルは、2人の魂が封じられたアザーの肉体を秘密の墓地に安置。もう1人の弟子が全ての訓練を終了した後、自分の後任に指名すると姿を消したのだった。

訳語

Magic: The Gathering for PC日本語版のマニュアルに準じている。

参考

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