海蛇

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'''海蛇'''/''Serpent''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。海に棲む巨大な蛇。海洋性の[[ワーム]]といった感じ。
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'''海蛇'''/''Serpent''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。海に棲む巨大な蛇。海洋性の[[ワーム]]といった感じ。そのイメージ通り、多くが[[青]]の[[中堅クリーチャー|中型]]〜[[大型クリーチャー|大型]]の[[クリーチャー]]である。
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そのイメージ通り、多くが[[青]]の[[中堅クリーチャー|中型]]〜[[大型クリーチャー|大型]]の[[クリーチャー]]である。
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その多くが、[[渡り|島渡り]]か「相手に[[島]]がないと[[攻撃]]できない」という攻撃制限を持つ。
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その多くが、[[土地渡り|島渡り]]か「[[対戦相手]]が[[島]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないと[[攻撃]]できない」という[[攻撃制限]]を持つ。[[生息条件|生息条件（島）]]を持っていたものも何体かいる。
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また、[[生息条件|生息条件（島）]]を持っていたものも何体かいる。
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相手が島を[[コントロール]]していないと真価を発揮できないものが多く、全体的に使いにくい。
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対戦相手が島を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないと真価を発揮できないものが多く、全体的に使いにくい。
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ただ、青は[[基本土地タイプ]]を与えるのが得意な[[色]]なので、やろうと思えば全く使えないわけでもない。
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ただ、青は[[基本土地タイプ]]を与えたり[[文章変更効果|書き換え]]たりするのが得意な[[色]]なので、やろうと思えば全く使えないわけでもない。また[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]に関しては制限が無く、しかもデメリットのおかげで[[コスト]]に対する[[サイズ]]はよいため、[[ブロッカー]]としてはそこそこ使える。
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また[[ブロック]]に関しては制限が無く、しかもデメリットのおかげで[[コスト]]に対する[[サイズ]]はよいため、[[ブロッカー]]としてはそこそこ使える。
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水棲生物全般がカード化されなくなってきていることもあり、このサブタイプのクリーチャーも[[オデッセイ]]の[[夢繰り/Dreamwinder]]を最後に永らく新種が作られず、[[シー・モンスター/Sea Monster]]が[[基本セット]]に入り続けているのみであった。
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水棲生物全般がカード化されなくなってきていることもあり、この[[サブタイプ]]のクリーチャーも[[オデッセイ]]の[[夢繰り/Dreamwinder]]を最後に永らく新種が作られず、[[シー・モンスター/Sea Monster]]が[[基本セット]]に入り続けているのみであった。
  
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しかし、オデッセイから5年近い年を経て、[[コールドスナップ]]で[[赤]]い[[稲妻の大蛇/Lightning Serpent]]、[[次元の混乱]]で[[黒]]い[[沼の大蛇/Bog Serpent]]と立て続けに青以外の新種が登場。
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しかし、オデッセイから5年近い年を経て、[[コールドスナップ]]で[[赤]]い[[稲妻の大蛇/Lightning Serpent]]、[[次元の混乱]]で[[黒]]い[[沼の大蛇/Bog Serpent]]と立て続けに青以外に新種が登場。「海蛇なのに？」と思うかも知れないが、クリーチャー・タイプでは「海蛇」と訳されているものの、実は「サーペント（Serpent）」は海蛇に限らず普通の[[蛇]]を指す事もある（→[[蛇人間の戦士/Serpent Warrior]]等）。この2体も[[カード名]]では「Serpent」を「大蛇」と訳している。これらのことから、今後は海蛇に限らず、「[[ワーム]]以外の大型の蛇状生物」を表すクリーチャー・タイプになるのかも知れない。
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「海蛇なのに？」と思うかも知れないが、クリーチャー・タイプでは「海蛇」と訳されているものの、実は「サーペント（Serpent）」は海蛇に限らず普通の[[蛇]]を指す事もある（→[[蛇人間の戦士/Serpent Warrior]]等）。
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この2体も[[カード名]]では「Serpent」を「大蛇」と訳していることから、そちらの意味と考えられる。
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これらのことから、今後は大型の蛇全般のクリーチャー・タイプになるのかも知れない。
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その後[[第１０版]]でシーモンスター以外の青の海蛇である[[深海の生息者/Denizen of the Deep]]が[[再録]]された。
 
その後[[第１０版]]でシーモンスター以外の青の海蛇である[[深海の生息者/Denizen of the Deep]]が[[再録]]された。

2010年8月6日 (金) 20:33時点における版

海蛇/Serpentは、クリーチャー・タイプの1つ。海に棲む巨大な蛇。海洋性のワームといった感じ。そのイメージ通り、多くが青の中型〜大型のクリーチャーである。


Benthic Behemoth / 水底のビヒモス (５)(青)(青)(青)
クリーチャー — 海蛇(Serpent)

島渡り（このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。）

7/6


Sea Serpent / 大海蛇 (５)(青)
クリーチャー — 海蛇(Serpent)

大海蛇は防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしていないかぎり、攻撃できない。
あなたが島をコントロールしていないとき、大海蛇を生け贄に捧げる。

5/5

その多くが、島渡りか「対戦相手が島をコントロールしていないと攻撃できない」という攻撃制限を持つ。生息条件（島）を持っていたものも何体かいる。

対戦相手が島をコントロールしていないと真価を発揮できないものが多く、全体的に使いにくい。 ただ、青は基本土地タイプを与えたり書き換えたりするのが得意な色なので、やろうと思えば全く使えないわけでもない。またブロックに関しては制限が無く、しかもデメリットのおかげでコストに対するサイズはよいため、ブロッカーとしてはそこそこ使える。

水棲生物全般がカード化されなくなってきていることもあり、このサブタイプのクリーチャーもオデッセイの夢繰り/Dreamwinderを最後に永らく新種が作られず、シー・モンスター/Sea Monsterが基本セットに入り続けているのみであった。

しかし、オデッセイから5年近い年を経て、コールドスナップで赤い稲妻の大蛇/Lightning Serpent、次元の混乱で黒い沼の大蛇/Bog Serpentと立て続けに青以外に新種が登場。「海蛇なのに？」と思うかも知れないが、クリーチャー・タイプでは「海蛇」と訳されているものの、実は「サーペント（Serpent）」は海蛇に限らず普通の蛇を指す事もある（→蛇人間の戦士/Serpent Warrior等）。この2体もカード名では「Serpent」を「大蛇」と訳している。これらのことから、今後は海蛇に限らず、「ワーム以外の大型の蛇状生物」を表すクリーチャー・タイプになるのかも知れない。

その後第１０版でシーモンスター以外の青の海蛇である深海の生息者/Denizen of the Deepが再録された。

参考

「http://mobile.mtgwiki.com/wiki/%E6%B5%B7%E8%9B%87」より作成
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