卵
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+ | アングルードでChicken Eggが出た後、長い間新種は登場していなかったが、[[ルフ鳥の卵/Rukh Egg]]はクリーチャー・タイプの大幅な改訂があった第9版に再録されたときも卵のまま残っており、[[2007年9月サブタイプ変更]]では、それまでクリーチャー・タイプを持っていなかった[[召喚者の卵/Summoner's Egg]]が新たな卵となった。 | ||
− | + | しかし、卵は常に問題を抱えたクリーチャー・タイプであったことから、2010年7月のオラクル更新で、[[ルフ鳥の卵/Rukh Egg]]は「とても幼い鳥」であることから鳥に、[[召喚者の卵/Summoner's Egg]]は[[構築物]]にそれぞれ変更され、銀枠以外では廃止されることになった。同時期に発売された[[基本セット2011]]の[[ロック鳥の卵/Roc Egg]]も始めから鳥となっている。 | |
− | * | + | *卵と同じコンセプトで作られたクリーチャーに[[ロック鳥の雛/Roc Hatchling]]がいる。そちらは「雛」であることからか、始めから[[鳥]]であった。「孵化する前」でなく「孵化したて」ということなのだろう。 |
==参考== | ==参考== | ||
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*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
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2010年7月31日 (土) 15:12時点における版
卵/Eggは、現在では銀枠にのみ存在するクリーチャー・タイプ。イメージ通り一定の条件を満たすと孵化し、強力なクリーチャーが生まれてくる。
Chicken Egg (1)(赤)
クリーチャー — 卵(Egg)
クリーチャー — 卵(Egg)
あなたのアップキープの開始時に、6面ダイスを1個振る。6が出た場合、Chicken Eggを生け贄に捧げ、赤の4/4の巨人(Giant)・ニワトリ(Chicken)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
0/1概要
現在、公式に発行されたカードではアングルードのChicken Eggしか存在しないが、元はアラビアンナイトから存在していたクリーチャー・タイプであった。
アングルードでChicken Eggが出た後、長い間新種は登場していなかったが、ルフ鳥の卵/Rukh Eggはクリーチャー・タイプの大幅な改訂があった第9版に再録されたときも卵のまま残っており、2007年9月サブタイプ変更では、それまでクリーチャー・タイプを持っていなかった召喚者の卵/Summoner's Eggが新たな卵となった。
しかし、卵は常に問題を抱えたクリーチャー・タイプであったことから、2010年7月のオラクル更新で、ルフ鳥の卵/Rukh Eggは「とても幼い鳥」であることから鳥に、召喚者の卵/Summoner's Eggは構築物にそれぞれ変更され、銀枠以外では廃止されることになった。同時期に発売された基本セット2011のロック鳥の卵/Roc Eggも始めから鳥となっている。
- 卵と同じコンセプトで作られたクリーチャーにロック鳥の雛/Roc Hatchlingがいる。そちらは「雛」であることからか、始めから鳥であった。「孵化する前」でなく「孵化したて」ということなのだろう。