アンクスの大悪魔/Archdemon of Unx
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小型のクリーチャーを生け贄用に用意しておけば、毎ターンそれが2/2のゾンビに変わるのでそこを利用するのもいいかもしれない。 | 小型のクリーチャーを生け贄用に用意しておけば、毎ターンそれが2/2のゾンビに変わるのでそこを利用するのもいいかもしれない。 | ||
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*ゾンビ以外のクリーチャーを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していない場合、生け贄に捧げる必要はなく、その場合でもゾンビは出てくる。 | *ゾンビ以外のクリーチャーを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していない場合、生け贄に捧げる必要はなく、その場合でもゾンビは出てくる。 |
2010年6月22日 (火) 03:57時点における版
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行、トランプル
あなたのアップキープの開始時に、ゾンビ(Zombie)でないクリーチャーを1体生け贄に捧げる。その後、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体生成する。
黒に時折登場する、アップキープに生け贄を要求する大型クリーチャー。飛行とトランプルの組み合わせにより、完全に止めることは難しい。
アップキープの生け贄は強制だが、この手のカードにしては珍しく生け贄にできなかった時のデメリットがない上、ゾンビ・トークンのおまけつき。
ただし自身はゾンビではなく、自身以外の生け贄を要求しているわけでもないので他にクリーチャーがいなければ自身を生け贄に捧げなければならない(この場合でもゾンビ・トークンは出る)。
小型のクリーチャーを生け贄用に用意しておけば、毎ターンそれが2/2のゾンビに変わるのでそこを利用するのもいいかもしれない。 くぐつの妖術師/Puppet Conjurerの作るトークンがお勧め。どうせ生贄になるトークンなら悪魔に捧げた方が命を無駄にしなくていいだろう。
- ゾンビ以外のクリーチャーをコントロールしていない場合、生け贄に捧げる必要はなく、その場合でもゾンビは出てくる。
- 例えば、奸謀/Conspiracyでゾンビを指定する、もしくはローウィンのすべてのクリーチャー・タイプを与えるカード群を使用し、コントロールしている全てのクリーチャー(このカード自身を含む)をゾンビにした場合など。基本セット2010に登場した墓場からの復活/Rise from the Graveとのコンボが強力。
ストーリー
アンクスの大悪魔/Archdemon of Unxはグリクシス/Grixisの死滅都市/Necropolisであるアンクス/Unxのデーモンである。イラスト
巨大な体躯と邪悪な性根を持つ、この大悪魔の1人がアンクスの統治者であり、軍勢を配下に治めている。砦のエリーザ/Elizaの計略でこの悪魔軍がアンクスを離れた際、アンクスの支配を目論むエリーザとリッチの王セドリス/Sedrisとの間で戦いが起こった。(→エリーザ/Eliza#Encounter at the Necropolis、セドリス/Sedris#Encounter at the Necropolis、マルフェゴール/Malfegor (ストーリー)参照)
登場作品
- Encounter at the Necropolis(公式サイトの掌編)