シナジー
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(「カードを1枚引く」と「カードを引く代わりに」はシナジー。) |
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[[コンボ]]と似たような使われ方だが、コンボは「[[勝利]]に直結する」ようなニュアンスで使われることが多く、その点で意を異にする。「シナジー」を極端にすると「コンボ」になる、と考えてもいいかもしれない。 | [[コンボ]]と似たような使われ方だが、コンボは「[[勝利]]に直結する」ようなニュアンスで使われることが多く、その点で意を異にする。「シナジー」を極端にすると「コンボ」になる、と考えてもいいかもしれない。 | ||
− | ダメージや回復効果の相乗など、同じ種類の効果が重なると、効果が大きくなったように感じるのは初心者にありがちな間違いとされる。 | + | ダメージや回復効果の相乗など、同じ種類の効果が重なると、効果が大きくなったように感じるのは初心者にありがちな間違いとされる。 |
例えば2+4=6になるのはシナジーとは言わない。カードそれぞれが単体で働いているだけである。2+4が7以上になればシナジーと呼べるだろう。 | 例えば2+4=6になるのはシナジーとは言わない。カードそれぞれが単体で働いているだけである。2+4が7以上になればシナジーと呼べるだろう。 |
2010年5月12日 (水) 12:57時点における版
シナジー(Synergy)とは、
- 相乗効果のこと(英語語源の直訳)。
- 使用例:「氷の干渉器/Icy Manipulatorと冬の宝珠/Winter Orbとのシナジー(相乗効果)は強烈だ」
- 1の意味が転じて、相乗効果を持つカード同士の組み合わせ自体のこと。
- 使用例:「野生の雑種犬/Wild Mongrelとマッドネスカードのシナジー(組み合わせ)」
コンボと似たような使われ方だが、コンボは「勝利に直結する」ようなニュアンスで使われることが多く、その点で意を異にする。「シナジー」を極端にすると「コンボ」になる、と考えてもいいかもしれない。
ダメージや回復効果の相乗など、同じ種類の効果が重なると、効果が大きくなったように感じるのは初心者にありがちな間違いとされる。
例えば2+4=6になるのはシナジーとは言わない。カードそれぞれが単体で働いているだけである。2+4が7以上になればシナジーと呼べるだろう。
- Black Lotusは非常に強力なカードではあるが、それ1枚だけではマナが出るだけの何の役にも立たないカードである。そのマナを活かせる他のカードとのシナジーにより、マジック最高のカードに君臨し続けているのである。
- シナジーとは逆に相性の悪いことをアンチシナジー(Anti-synergy)、ディスシナジー(Dis-synergy)などと言う。