シーリアのエルフ/Cylian Elf

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[[ローウィン・ブロック]]で大々的に取り上げられた[[エルフ]]なので[[部族 (俗称)|部族]]による支援が受けやすいが、ローウィン・ブロックには[[狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shaman]]、[[アラーラの断片ブロック]]内でも[[シーリアの陽歌い/Cylian Sunsinger]]といった[[上位互換]]のエルフが存在するため、[[構築]]ではこちらを採用する意味は薄い。
 
[[ローウィン・ブロック]]で大々的に取り上げられた[[エルフ]]なので[[部族 (俗称)|部族]]による支援が受けやすいが、ローウィン・ブロックには[[狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shaman]]、[[アラーラの断片ブロック]]内でも[[シーリアの陽歌い/Cylian Sunsinger]]といった[[上位互換]]のエルフが存在するため、[[構築]]ではこちらを採用する意味は薄い。
  
[[リミテッド]]では、[[コモン]]の熊は[[マナカーブ]]と[[マナ基盤]]を安定させる助けとなるため、クリーチャーの頭数が少ないときには採用の余地がある。
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[[リミテッド]]では、[[コモン]]の熊は[[マナカーブ]]を安定させる助けとなるため、クリーチャーの頭数が少ないときには採用の余地がある。
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==

2010年4月29日 (木) 23:08時点における版


の2マナ2/2バニラクリーチャー。数ある灰色熊/Grizzly Bears同型再版の1つで、いわゆるである。

ローウィン・ブロックで大々的に取り上げられたエルフなので部族による支援が受けやすいが、ローウィン・ブロックには狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shamanアラーラの断片ブロック内でもシーリアの陽歌い/Cylian Sunsingerといった上位互換のエルフが存在するため、構築ではこちらを採用する意味は薄い。

リミテッドでは、コモンの熊はマナカーブを安定させる助けとなるため、クリーチャーの頭数が少ないときには採用の余地がある。

開発秘話

このカードのイラストは開発時に他のカードと交換されたものである。元々はエルフではなく単色の怪物であり、灰色熊の同型再版としてデザインされていた。しかし、このカード用に描かれたソクターのイラスト長毛のソクター/Woolly Thoctarに採用されたため、代わりにエルフのイラストに差し替えられた。本来、このイラストのエルフは緑白の2/2、警戒を持つマナ・クリーチャーというコンセプトで開発が進められたもので、製品版ではヴァレロンに仕える者/Steward of Valeronとなっている。(→Topic Explosion参照)

ストーリー

シーリアのエルフ/Cylian Elfナヤ/Nayaに住むエルフ族。名前の由来は最初の高司祭シーリア/Cylia

  • 上記の通り、このカードのイラストは警戒を持つマナ・クリーチャーをイメージしているため、イラストの女性はジャングルの樹上に張った陽を浴びるテント(sunsail tents)から大祖始/Progenitusの谷全体をしっかりと見張っている。

参考

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