不気味な発見/Grim Discovery
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
6行: | 6行: | ||
[[構築]]では能動的にライブラリーを自ら削り、落ちたキーとなるカードを回収する一種のサーチカードの様に使用される事もある。[[心の傷跡/Traumatize]]で一気に削り、落ちた[[アガディームの墓所/Crypt of Agadeem]]と[[フィニッシャー]]を回収し、墓所の[[マナ加速]]で[[唱える]]等がその一例。 | [[構築]]では能動的にライブラリーを自ら削り、落ちたキーとなるカードを回収する一種のサーチカードの様に使用される事もある。[[心の傷跡/Traumatize]]で一気に削り、落ちた[[アガディームの墓所/Crypt of Agadeem]]と[[フィニッシャー]]を回収し、墓所の[[マナ加速]]で[[唱える]]等がその一例。 | ||
+ | |||
+ | *[[ヘックスメイジ・デプス]]ではキーカードの[[吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage]]と[[暗黒の深部/Dark Depths]]を同時に回収できることから採用される場合がある。2枚とも[[生け贄]]に捧げる必要があるため、[[コンボ]]を決めた後は通常は両方墓地にあるのだ。 | ||
*[[黒]]は[[死者再生/Raise Dead]]の亜種であるクリーチャー・カード回収呪文は多いが、土地カードを回収する呪文は非常に珍しい。本来ならば土地回収は([[カード・タイプ]]を選ばないもの全般もだが)[[緑]]の役割である。 | *[[黒]]は[[死者再生/Raise Dead]]の亜種であるクリーチャー・カード回収呪文は多いが、土地カードを回収する呪文は非常に珍しい。本来ならば土地回収は([[カード・タイプ]]を選ばないもの全般もだが)[[緑]]の役割である。 |
2009年12月22日 (火) 20:44時点における版
Grim Discovery / 不気味な発見 (1)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
以下から1つまたは両方を選ぶ。
・あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
・あなたの墓地にある土地カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
墓地からクリーチャー・カードか土地カード、またはその両方を回収できる呪文。両方回収すれば手札が1枚増える計算となる。
クリーチャーを使うデッキならば墓地にクリーチャーが落ちることはよくあることだが、墓地に土地が落ちることは毎回起こることではない。ただし、同エキスパンションにはフェッチランド、基本セット2010にはガーゴイルの城/Gargoyle Castleなどの自身を生け贄に捧げる土地があるので、それらと併用するとカード・アドバンテージを稼げてお得。リミテッドでは土地を生け贄に捧げる呪文や能力が案外多いため、これらの穴埋めとして役に立つ。
構築では能動的にライブラリーを自ら削り、落ちたキーとなるカードを回収する一種のサーチカードの様に使用される事もある。心の傷跡/Traumatizeで一気に削り、落ちたアガディームの墓所/Crypt of Agadeemとフィニッシャーを回収し、墓所のマナ加速で唱える等がその一例。
- ヘックスメイジ・デプスではキーカードの吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmageと暗黒の深部/Dark Depthsを同時に回収できることから採用される場合がある。2枚とも生け贄に捧げる必要があるため、コンボを決めた後は通常は両方墓地にあるのだ。
- 黒は死者再生/Raise Deadの亜種であるクリーチャー・カード回収呪文は多いが、土地カードを回収する呪文は非常に珍しい。本来ならば土地回収は(カード・タイプを選ばないもの全般もだが)緑の役割である。