果敢な弟子/Daring Apprentice
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だが、クリーチャーになったことで得たメリットもある。クリーチャーであるがゆえに、[[死蔵の世話人、死零/Shirei, Shizo's Caretaker]]や[[死体のダンス/Corpse Dance]]、[[命綱/Lifeline]]などで使い回したり、[[追われる足跡/Followed Footsteps]]で何体も並べたりすることができるようになった。 | だが、クリーチャーになったことで得たメリットもある。クリーチャーであるがゆえに、[[死蔵の世話人、死零/Shirei, Shizo's Caretaker]]や[[死体のダンス/Corpse Dance]]、[[命綱/Lifeline]]などで使い回したり、[[追われる足跡/Followed Footsteps]]で何体も並べたりすることができるようになった。 | ||
− | また、呪文ではない[[カウンター]]なので、カウンター合戦の時に打ち消されにくい利点がある。 | + | また、呪文ではない[[打ち消す|カウンター]]なので、カウンター合戦の時に打ち消されにくい利点がある。 |
*何でも良いから枚数がほしい[[バベル]]などでは[[打ち消す|打ち消し]]用として採用されていた。 | *何でも良いから枚数がほしい[[バベル]]などでは[[打ち消す|打ち消し]]用として採用されていた。 |
2009年12月4日 (金) 17:44時点における版
Daring Apprentice / 果敢な弟子 (1)(青)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(T),果敢な弟子を生け贄に捧げる:呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
1/1置き対抗呪文/Counterspell(後の取り消し/Cancelがより近い)といえるようなクリーチャー。
能力自体は強いのだが、3マナ1/1とクリーチャーとしてのコスト・パフォーマンスが悪く、タップ能力なので召喚酔いに影響されて起動するまでにタイムラグが生じてしまう。また、モグの狂信者/Mogg Fanaticとは違って起動すべきタイミングが限定されるため、チャンプブロッカーとして使うこともできない。呪文がクリーチャーになって弱体化した典型といった感じである。
だが、クリーチャーになったことで得たメリットもある。クリーチャーであるがゆえに、死蔵の世話人、死零/Shirei, Shizo's Caretakerや死体のダンス/Corpse Dance、命綱/Lifelineなどで使い回したり、追われる足跡/Followed Footstepsで何体も並べたりすることができるようになった。
また、呪文ではないカウンターなので、カウンター合戦の時に打ち消されにくい利点がある。
- 何でも良いから枚数がほしいバベルなどでは打ち消し用として採用されていた。
- 2005年のフランス選手権のトップ8では、ウルザトロンに対するサイドボードとして双つ術/Twincast、鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerと共に青の単色デッキで使用された。
- フレイバー・テキストによると、こいつは偉大なる魔術師の踏み台らしい。
全ての偉大なウィザードの陰には、非業の弟子の存在がある。
参考
- 確定カウンターカード
- カード個別評価:ミラージュ - レア
- カード個別評価:第9版 - レア
- カード個別評価:第8版 - レア
- カード個別評価:第7版 - レア
- カード個別評価:第6版 - レア