ガイアの伝令/Gaea's Herald

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
7行: 7行:
 
仮に2[[ターン]]目に出せたとしても、これ単体では[[対戦相手]]に対して十分な[[クロック]]をかけることができないために他のクリーチャーを[[戦場に出す]]しかなく、[[神の怒り/Wrath of God]]などの[[全体除去]]を食らった際に余計に[[カード・アドバンテージ]]を失うことになる。つまり序盤においてのこのクリーチャーは、[[パーミッション]]にとっては[[マストカウンター]]でもなんでもなく、ただの[[コスト・パフォーマンス]]の悪いクリーチャーでしかない。
 
仮に2[[ターン]]目に出せたとしても、これ単体では[[対戦相手]]に対して十分な[[クロック]]をかけることができないために他のクリーチャーを[[戦場に出す]]しかなく、[[神の怒り/Wrath of God]]などの[[全体除去]]を食らった際に余計に[[カード・アドバンテージ]]を失うことになる。つまり序盤においてのこのクリーチャーは、[[パーミッション]]にとっては[[マストカウンター]]でもなんでもなく、ただの[[コスト・パフォーマンス]]の悪いクリーチャーでしかない。
  
よって、最も効果的な使用法は、どうしても通さ無くてはならない(通せば勝てる)クリーチャー呪文を[[唱える]]直前に[[ソーサリー]]的に使用し、露払いとして使う方法だろう。この場合は[[対戦相手]]の[[手札]]に[[インスタント]][[除去]]がない限りマストカウンターとなりえる。
+
よって、最も効果的な使用法は、どうしても通さなくてはならない(通せば勝てる)クリーチャー呪文を[[唱える]]直前に[[ソーサリー]]的に使用し、露払いとして使う方法だろう。この場合は[[対戦相手]]の[[手札]]に[[インスタント]][[除去]]がない限りマストカウンターとなりえる。
  
 
*ガイアの伝令自身は[[打ち消す]]ことができる。
 
*ガイアの伝令自身は[[打ち消す]]ことができる。

2009年12月1日 (火) 18:03時点における版


Gaea's Herald / ガイアの伝令 (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf)

クリーチャー呪文は打ち消されない。

1/1

カウンター対策のクリーチャー

問題は、これ自身は2マナ1/1と大した影響力が無いこと、そして非常に除去され易い点が挙げられる。

仮に2ターン目に出せたとしても、これ単体では対戦相手に対して十分なクロックをかけることができないために他のクリーチャーを戦場に出すしかなく、神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去を食らった際に余計にカード・アドバンテージを失うことになる。つまり序盤においてのこのクリーチャーは、パーミッションにとってはマストカウンターでもなんでもなく、ただのコスト・パフォーマンスの悪いクリーチャーでしかない。

よって、最も効果的な使用法は、どうしても通さなくてはならない(通せば勝てる)クリーチャー呪文を唱える直前にソーサリー的に使用し、露払いとして使う方法だろう。この場合は対戦相手手札インスタント除去がない限りマストカウンターとなりえる。

参考

MOBILE