カード
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
− | [[マジック]]における'''カード'''/''Card''とは、表と裏がマジックのカードになっているものを指す。大きく以下の2種類に分けられる。 | + | [[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]における'''カード'''/''Card''とは、表と裏がマジックのカードになっているものを指す。大きく以下の2種類に分けられる。 |
#縦3.5インチ(8.8cm)、横2.5インチ(6.3cm)で裏が「デッキマスター」のデザインになっているもの。これを「'''いわゆるマジックのカード'''/''Traditional Magic Card''」と言う。 | #縦3.5インチ(8.8cm)、横2.5インチ(6.3cm)で裏が「デッキマスター」のデザインになっているもの。これを「'''いわゆるマジックのカード'''/''Traditional Magic Card''」と言う。 | ||
7行: | 7行: | ||
*いわゆるマジックのカードでないカードが[[コマンド]][[領域]]以外の領域に存在する状態でゲームを開始することはできない。いわゆるマジックのカードでないカードをゲーム内に持ち込む[[効果]]がある場合、その効果は発生せず、そのカードは[[ゲームの外部]]にあり続ける。 | *いわゆるマジックのカードでないカードが[[コマンド]][[領域]]以外の領域に存在する状態でゲームを開始することはできない。いわゆるマジックのカードでないカードをゲーム内に持ち込む[[効果]]がある場合、その効果は発生せず、そのカードは[[ゲームの外部]]にあり続ける。 | ||
− | *[[テキスト]]中で[[パーマネント]]や呪文を指すのにカードという語が使われる事はほとんど無いため、「[[ | + | *[[テキスト]]中で[[パーマネント]]や呪文を指すのにカードという語が使われる事はほとんど無いため、「[[戦場]]や[[スタック]]にあるものはカードでは無い」と勘違いされている事があるが、トークン・コピー以外のパーマネントや呪文は当然カードでもある。まあ[[銀枠]]でもない限りゲームに支障は無いのだが。→[[Mirror Mirror]] |
*俗な表現として、「強力なカード」などといった場合はそういった[[呪文]]や[[土地]]であることを示す。 | *俗な表現として、「強力なカード」などといった場合はそういった[[呪文]]や[[土地]]であることを示す。 | ||
2009年10月27日 (火) 02:55時点における版
マジックにおけるカード/Cardとは、表と裏がマジックのカードになっているものを指す。大きく以下の2種類に分けられる。
- 縦3.5インチ(8.8cm)、横2.5インチ(6.3cm)で裏が「デッキマスター」のデザインになっているもの。これを「いわゆるマジックのカード/Traditional Magic Card」と言う。
- 1のカードよりより大きいサイズで、裏面の異なる特殊なマジックのカード。これを「いわゆるマジックのカードでないカード/Nontraditional Magic Card」と言う。
トークンはルール上、カードとして扱わない。たとえそれを指し示すために他のゲームのカードを用いていてもである。アングルードなどに収録されているトークン・カードも勿論カードとしては扱われない。呪文のコピーも同様にカードではない。
- いわゆるマジックのカードでないカードがコマンド領域以外の領域に存在する状態でゲームを開始することはできない。いわゆるマジックのカードでないカードをゲーム内に持ち込む効果がある場合、その効果は発生せず、そのカードはゲームの外部にあり続ける。
- テキスト中でパーマネントや呪文を指すのにカードという語が使われる事はほとんど無いため、「戦場やスタックにあるものはカードでは無い」と勘違いされている事があるが、トークン・コピー以外のパーマネントや呪文は当然カードでもある。まあ銀枠でもない限りゲームに支障は無いのだが。→Mirror Mirror
- 俗な表現として、「強力なカード」などといった場合はそういった呪文や土地であることを示す。