刻印/Brand

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対戦相手にこちらがオーナーであるパーマネントを能動的に与える手段と組み合わせると強力。すべてのパーマネントを奪い返せるため、[[泥棒の競り/Thieves' Auction]]との[[コンボ]]で大量の[[カード・アドバンテージ]]を得られることを見出され、[[ブランドオークション]]の[[キーカード]]となり価値が見直された。
 
対戦相手にこちらがオーナーであるパーマネントを能動的に与える手段と組み合わせると強力。すべてのパーマネントを奪い返せるため、[[泥棒の競り/Thieves' Auction]]との[[コンボ]]で大量の[[カード・アドバンテージ]]を得られることを見出され、[[ブランドオークション]]の[[キーカード]]となり価値が見直された。
  
対戦相手のコントロール下で[[トークン]]を生み出すカードとのコンボも生み出された。自分のコントロールする[[呪文]]や[[能力]]で生み出されたトークンが、対戦相手のコントロール下で[[場に出る|場に出た]]場合でも、そのオーナーは自分である({{CR|200.4a}})。そこで、[[禁忌の果樹園/Forbidden Orchard]]や[[狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu|狩り立てられたサイクル]]と組んで、[[ハンテッド・ブランド]]が生まれた。
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*マジック2010のルール変更によって、使い勝手が低下したカード。それ以前のルールでは、[[呪文]]や[[能力]][[場に出る|場に出た]][[トークン]]はその発生源の所有者がオーナーだったため、例えば[[禁忌の果樹園/Forbidden Orchard]]や[[狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu|狩り立てられたサイクル]]などの対戦相手のコントロール下で[[トークン]]を生み出すカードとのコンボが成立していた。⇒[[ハンテッド・ブランド]]
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**マジック2010でのルール変更以後では、このようなトークンは、そのコントローラーがオーナーとなる。そのため、刻印/Brandを使用しても、上記のような方法で相手のコントロール下に出現したトークンを奪うことはできない。
  
 
*ルール用語の[[刻印]]とは無関係。
 
*ルール用語の[[刻印]]とは無関係。

2009年8月11日 (火) 09:10時点における版


Brand / 刻印 (赤)
インスタント

あなたがオーナーであるすべてのパーマネントのコントロールを得る。(この効果は永続する。)
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)


対戦相手に奪われている自分パーマネントを全て取り返せるインスタントコントロール奪取に長けている対抗色であるらしいカードといえるだろう。

対戦相手が「自分がオーナーであるパーマネント」をコントロールしている状況でなければ意味がない。1マナ軽くサイクリングによって無駄にならないとはいえ、限定的すぎてサイドボードに入れるのも躊躇われる。パーマネントを交換する手段と組み合わせることも考えられるが、混沌の篭手/Gauntlets of Chaosのように1つしか交換しないだけならば手間の方が大きい。そのため、登場時にはカスレアに分類されていた。

対戦相手にこちらがオーナーであるパーマネントを能動的に与える手段と組み合わせると強力。すべてのパーマネントを奪い返せるため、泥棒の競り/Thieves' Auctionとのコンボで大量のカード・アドバンテージを得られることを見出され、ブランドオークションキーカードとなり価値が見直された。

  • マジック2010のルール変更によって、使い勝手が低下したカード。それ以前のルールでは、呪文能力場に出たトークンはその発生源の所有者がオーナーだったため、例えば禁忌の果樹園/Forbidden Orchard狩り立てられたサイクルなどの対戦相手のコントロール下でトークンを生み出すカードとのコンボが成立していた。⇒ハンテッド・ブランド
    • マジック2010でのルール変更以後では、このようなトークンは、そのコントローラーがオーナーとなる。そのため、刻印/Brandを使用しても、上記のような方法で相手のコントロール下に出現したトークンを奪うことはできない。
  • ルール用語の刻印とは無関係。

参考

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