黄道の龍/Zodiac Dragon

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
9行: 9行:
 
*[[騙し討ち/Sneak Attack]]との相性は抜群。[[回避能力]]がないため瞬殺レベルにはならないが、非常に嫌がられることは請け合い。
 
*[[騙し討ち/Sneak Attack]]との相性は抜群。[[回避能力]]がないため瞬殺レベルにはならないが、非常に嫌がられることは請け合い。
 
*このカード、今となっては[[シヴのフェニックス/Shivan Phoenix]]などと同種の能力だが、[[エラッタ]]が出るまではかなりぶっ壊れた[[カード]]であった。「場から墓地に」という一節が無く、いずれの[[領域]]からでも墓地に置かれたらその能力が[[誘発]]した。[[ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob]]すらかすんで見える能力だ。[[ポータル]]の範囲ならさほど問題はないが、[[エラッタ]]が出されないまま現在の[[エターナル]]のようにポータル系が使用可能になると……考えるだけでも恐ろしい。
 
*このカード、今となっては[[シヴのフェニックス/Shivan Phoenix]]などと同種の能力だが、[[エラッタ]]が出るまではかなりぶっ壊れた[[カード]]であった。「場から墓地に」という一節が無く、いずれの[[領域]]からでも墓地に置かれたらその能力が[[誘発]]した。[[ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob]]すらかすんで見える能力だ。[[ポータル]]の範囲ならさほど問題はないが、[[エラッタ]]が出されないまま現在の[[エターナル]]のようにポータル系が使用可能になると……考えるだけでも恐ろしい。
**例えば、これが手札にあるだけで[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]や[[サイカトグ/Psychatog]]が無限[[P/T]]となることに・・・。ちなみに、[[銀枠]]ありならば[[R&D's Secret Lair]]にて再現可能。
+
**例えば、これが手札にあるだけで[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]や[[サイカトグ/Psychatog]][[無限強化]]が可能となる。
 +
**さらに、[[スカージの使い魔/Skirge Familiar]]から[[無限マナ]]を生み出すこともできるようになる。
 +
***ちなみに、これらは[[銀枠]]ありならば[[R&D's Secret Lair]]にて再現可能。
 
*[[飛行]]を持たず、かつ自身の能力でも飛行を得ることができない数少ない[[ドラゴン]]。これは[[ポータル三国志]]に飛行が存在しないため。
 
*[[飛行]]を持たず、かつ自身の能力でも飛行を得ることができない数少ない[[ドラゴン]]。これは[[ポータル三国志]]に飛行が存在しないため。
  

2009年7月20日 (月) 01:23時点における版


Zodiac Dragon / 黄道の龍 (7)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

黄道の龍が戦場からあなたの墓地に置かれたとき、あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。

8/8

ポータル三国志の中国の十二支をモチーフにした12体の黄道サイクルの1体。これは「辰(タツ)」を表している。

サイクルのうち唯一渡り能力を持たないが、から墓地へ落ちたとき手札へ戻る能力とサイクル最大のサイズを有する。

普通に除去したのではまた出てきてしまう。ポータル三国志の範囲でこれに対処するには、打ち消すか場に出る前に捨てさせるしかない。

関連カード

サイクル

中国の十二支をモチーフとした黄道(Zodiac)クリーチャーサイクルに6枚、に3枚ずつの12枚からなる。

  • 黄道サイクルのフレイバー・テキストには三国志演義のあらすじが書かれている。十二支の中では6時方向に位置する蛇(巳)からストーリーが始まり、一周して戻ってきた龍(辰)で完結。
  • 黄道/Zodiacとは、地球から見た太陽の通り道(実際は地球が動いているので、あくまで見かけ上のもの)。この部分に見える星座が占いなどで有名な「黄道12星座」である。詳しくはWikipedia:ja:黄道を参照。
    • 12星座の発想は十二支によく似たものだが、直接関係があるものかは解っていない。しかし、その辺りをこじつけて十二支を"Chinese Zodiac"と呼ぶので、このサイクルはそれをカード化したものである。

参考

MOBILE