MTG Wiki:利用者への呼びかけ
提供:MTG Wiki
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個別カードの公式でない呼び名、いわゆる俗称の記述の是非については、何度も論争が起こっている問題です。 | 個別カードの公式でない呼び名、いわゆる俗称の記述の是非については、何度も論争が起こっている問題です。 | ||
− | 2006年には俗称の扱いについての包括的な話し合いが行われましたが、議論は紛糾し結論が導き出せなかったため、同年11月に異例の管理者裁定が下され、現在は「'''既存の俗称はそのまま放置する。新規の俗称の追加は禁止''' | + | 2006年には俗称の扱いについての包括的な話し合いが行われましたが、議論は紛糾し結論が導き出せなかったため、同年11月に異例の管理者裁定が下され、現在は「'''既存の俗称はそのまま放置する。新規の俗称の追加は禁止'''」とされています。つまり、今まである記述を消したり、内容を書き換えたり、新たに別の俗称を追加したり、などができないというルールがあるということです。 |
ここでいう俗称の定義ですが、M:TG Wikiでの俗称には「'''通称、略称、愛称、ニックネーム'''」といった意味が含まれていて、「'''正式名称でない呼称全てをひとくくりにしたもの'''」と扱っています。これまでに、分類を細分化してはどうか、ある特定の俗称だけ別扱いにしてはどうか、といった提案がされたことはありますが、コンセンサスを得ることできませんでした(ただし、現在の俗称の定義が今後の議論によっては変更される余地がないとはいえません)。 | ここでいう俗称の定義ですが、M:TG Wikiでの俗称には「'''通称、略称、愛称、ニックネーム'''」といった意味が含まれていて、「'''正式名称でない呼称全てをひとくくりにしたもの'''」と扱っています。これまでに、分類を細分化してはどうか、ある特定の俗称だけ別扱いにしてはどうか、といった提案がされたことはありますが、コンセンサスを得ることできませんでした(ただし、現在の俗称の定義が今後の議論によっては変更される余地がないとはいえません)。 |
2009年4月18日 (土) 20:41時点における版
他の方々への連絡にお使い下さい。また、過去に問題となった事柄や、各ページで議論されて出た結論などは、必ずこちらにまとめるようにしてください。同じ騒動を繰り返さないようにする為にも、よろしくお願いいたします。
目次 |
システム上のルール
主にページを編集する人向けの注意事項です。
細部の編集
変更が些細なものの場合は、「細部の編集」チェックをして更新しましょう。アカウントを取得してログインしないと使用できない機能であり、使用することで大きく効率が上るわけではありませんが、ご協力ください。
例えば、以下のものが細部の編集に該当します。
- 誤字・脱字を修正。数字や記号の半角/全角変更。
- リンク切れのリンクを適切なものに変更。
- 文や箇条書き項目の順序変更。改行位置の変更。
- 日本語公式訳が出たらそれを付け加えて移動。
逆に、既存の記述の大幅な変更や削除、新たな記述を追加するといった編集には「細部の編集」にチェックをつけないでください。
何度も続けて細かい更新をすると「差分」をたくさん比較しないと更新箇所がわからなくなってしまいます。更新するときは十分に推敲した上で、プレビューを行い誤字・脱字をチェックして更新しましょう。
モラル・マナー
編集内容の要約欄
編集を行う時には、編集画面の下部「編集内容の要約」欄に、変更した理由を添えておくとよいです。
特に、他の方が書いた記述を消したり、大幅に書き換えたりする場合は、詳しく説明を書いた方が誤解や衝突が起こりにくくなるでしょう。
ノートの利用
意見が対立した場合、「ノートページ」を利用して相手に議論を呼びかけ、対話による解決をして下さい。
- PukiWiki時代に行っていた、コメントアウトを利用した議論は廃止されました。
- 「編集内容の要約欄」のコメントで議論を続けないようにしましょう。無駄な編集履歴が増えてしまう上に、消したり復活したりが繰り返される編集合戦になってしまいます。
議論の注意点
議論をする際には、「どちらの意見が正しいのか」ではなく、「どちらも納得できる方法は何か」を考えるようにして下さい。自己の正当性をむやみに主張したり、相手の間違いを指摘するだけでは話し合いはまとまりません。
- 具体的な対処としては以下のようなものがあります。
- 表現を変える。断定的な記述を避け、別の可能性を示唆した表現にしてみる。
- 補足を追加する。例外についての記述や注釈、参考となるリンク等を追加する。
- 議論する場合は、議論中を示すマーカー(製作予定)を該当ページに表示してください。
- 編集側は変更・削除理由を明確にし、言葉を選ぶよう留意を心がけてください。
- 例えば「変なの作ってんじゃねーよ死ね」なんて言葉は削除理由として以前の問題です。
- 理由無き一方的な削除は復活して構いませんが、編集合戦にならないためにも、他人の記述を消す編集を行う方は注意してください。
- 「自分が知らない」は削除・非表示化の理由としては不十分です。
- 非表示ではなく削除された文を復活させる場合、「差分」からではなく「履歴」からコピー&ペーストすると良いです。
- 「履歴」から複数行の文章をコピー&ペーストする場合、各行の最後に半角スペースがあるのでそれを除去するようにしてください。
- 「差分」からコピペする場合は、各行の最初に半角スペースがあるのでそれを除去することと、「>」など一部の記号が「>」のような実体参照になっているのを戻すことを忘れないように注意してください。
署名
ノートやMTG Wiki:井戸端での議論では、自分の発言の最後に必ず署名を行って下さい。
発言の最後に「--~~~~」と記入すればOKです。他に、編集ボックス(書き込む場所)の上に並んでいるアイコンの右から2番目をクリックするというやり方もあります。
- もし、署名の無い発言を見つけた方は、Template:Unsigned-IPuserを利用して発言者の署名を加えるようお願いします。
削除について
ページの削除は管理者およびPower権限を持つユーザーでなければできません。まずは、新規作成するページが本当に必要なものか、名前が間違っていないか(定型にあっているかどうか)確認しましょう。
- ページを削除したい場合、MTG Wiki:削除依頼へ依頼してください。PukiWikiのように白紙化しただけでは削除されません。
記述・表現について
句読点、改行、漢字をうまく使い、見やすい記述を心がけてください。
- 既存の項目に少しだけ敬意を払うといい感じです。
- 似たような意味の項目を大量に作るのは止めて、リンクに変更しましょう。
- 卑猥な表現やいかがわしい話は書かないようにしましょう。一般常識です。
改行
改行は原則として句点の後ろにしてください(すべての句点の後で改行する必要はありません)。改行(段落の区切り)は、編集画面で1行空白を開けることで行なえます。
- 自分が見ているレイアウト(画面サイズ)で他の人が見ているとは限りません。逆に、あまりに長い文章で改行がないのもよくありません。
漢字・数字表記
- 全角数字が使用されているページは少数ではありません。本質的でない変更が多発しますので、全角数字を半角にするだけの更新は控えてください。
- 漢数字を全て数字にすれば良いというものではありません。注意してください。
- 全角数字を半角数字へ修正するのに伴い、「いま一つ」を「いま1つ」などと変更する編集が見受けられますが、日本語の間違いです。
リンク
ページ名は[[]]でくくることでリンクします。ほとんどの用語はページが作られているので、なるべくリンクを張ってください。
- 以前カード名に使われていた《(カード名)》は、MediaWikiでは使用できなくなりました。特にWhisperへのリンクが必要な場合以外は、通常の[[]]でのリンクにしてください。
時系列
- 「最近」や「昔」などといった言葉はなるべく使わず、「2003年夏ごろ」「オンスロート発売当初」など、時期もしくはそのときのエキスパンション名を明記しましょう。何ヶ月、もしくは何年かあとに読んでも意味が通じる文章を心がけましょう。
その他
- 伏せ字や「とある〜」「某〜」などの不明瞭な記述はやめましょう。
新規ページ作成上の注意
新しいページを作る場合、MTG Wiki:ひな型のひな型や、既存のページなどを参考に作成してください。
新たにページを作成した時には、カード個別評価や用語集などの、該当するページに項目を追加してください。
ページ名について
ページ名には、日本語のみ、英語のみ、日英併記の3種類があります。流儀に合わない項目は削除して新しく作り直してください(コピー&ペーストすると楽です)。
また、中点(・)は全角を使用してください(ページ名では必ず。文中でも全角に統一を推奨)。
- 「英語のみ」は、日本語版が存在しないカード名、または実在の外国人名です。
- 「日英併記」は、日本語版が存在するカード名、ストーリー用語、テーマデッキです。日本語を先に表記し、半角のスラッシュで区切ります。
- 「日本語のみ」は上記以外の単語です。用語集やルーリングに関するページなどがあります。
用語の見出し・書き出しについて
用語の見出しはページ名と決まっているため、日英併記が必要な項目は以下の流儀に統一されています。
現在、用語の見出し・文章の様式を含めた記事のひな型について議論しています。
暫定的に以下の方針が設けられています。
- 公式の用語(ルール用語など)は、「日本語/英語(と)は……」から始める。
- 例:フラッシュバック/Flashbackは……
- 非公式の用語(俗称など)は、「日本語(英語)とは……」から始める。
- 例:フェッチランド(Fetch Land)とは……
- 非公式の単語は、それと対応する英語があるときにのみ英語名を書いてください。勝手に日本語を英訳したりしないように。
編集上の注意
記事内容
あくまでもマジックのページですので、個々のカードの解説は主にカードそのもののことを書き、あまり関係ないと思われることは下の方に追記程度に書いてください。
現在、用語の見出しを含めた記事のひな型について議論しています。こちらもご覧下さい。
サイクルの扱い
サイクルの扱いについては、以下のような指針になります。ただし、何らかの理由で今後変わる可能性もあります。
- 個々のカードの個別評価ページならば、関連するカードを書くことは構いません。
- 利便性優先なので、ある程度共通性が見られるカードならば問題無いです。
- ただし、あまりに共通点が無いものを無理矢理サイクルとして書くのは止めておきましょう。
- 該当枚数が非常に多いのなら、「主な亜種」として代表的なものだけにするか、列挙せずにWhisperテキスト検索へのリンクを貼っておきましょう。
- 現在、サイクルはテンプレートを用いるように置き換えが進んでいます。
- サイクルだけのページを作るのはできるだけ控えましょう。
- リストを記載する際には、色順や稀少度順(白→青→黒→赤→緑、コモン→アンコモン→レア)にソートするのがベターです。
最新セットについて
最新版のカードの登録は公式情報が出るプレリリース・トーナメントの後にお願いします。
非公式な情報をもとにページを作ったり、項目に加筆したりすることはお止めください。
- 公式のプレビュー記事やFAQに基づく加筆は構いませんが、カード個別評価に関しては混乱を避けるためwhisperに登録されるまではページを作成しないで下さい。
- 以前から、新しいセットのカード個別評価について、そのカードの「強弱に対する第一印象」だけの一方的な評価を基にした編集が目立ちます。そういったページについては大幅な修正を余儀なくされますので、「アレもダメ、この点もだめ、これが救いだがだから何だというレベルである」(「強い」となれば逆)という記述は避け、冷静、客観的、総合的かつ建設的な記述を心がけてください。
- 断定的な評価は、そのカードが発売されてから十分な期間が経ち、ある程度一般的な評価が固まってからにするのが無難です。
カードの俗称について
- 1枚のカードの俗称に関するページは作らないでください。また、俗称に関するページは、公式サイトで日本語・英語で表現された事がある名前(救出カードなど)のみにするという指針があります。
- 1枚のカードの俗称に関する記述は、追加も削除も行わないでください。
俗称の扱いに関する経緯
個別カードの公式でない呼び名、いわゆる俗称の記述の是非については、何度も論争が起こっている問題です。
2006年には俗称の扱いについての包括的な話し合いが行われましたが、議論は紛糾し結論が導き出せなかったため、同年11月に異例の管理者裁定が下され、現在は「既存の俗称はそのまま放置する。新規の俗称の追加は禁止」とされています。つまり、今まである記述を消したり、内容を書き換えたり、新たに別の俗称を追加したり、などができないというルールがあるということです。
ここでいう俗称の定義ですが、M:TG Wikiでの俗称には「通称、略称、愛称、ニックネーム」といった意味が含まれていて、「正式名称でない呼称全てをひとくくりにしたもの」と扱っています。これまでに、分類を細分化してはどうか、ある特定の俗称だけ別扱いにしてはどうか、といった提案がされたことはありますが、コンセンサスを得ることできませんでした(ただし、現在の俗称の定義が今後の議論によっては変更される余地がないとはいえません)。
2008年のM:TG WikiのMediaWiki移転後、俗称の記載を巡って再び論争が起きたため、MTG Wiki:井戸端/カード個別の俗称で話し合いの場が設けられました。そこでは、管理者に議論する許可を得た後にメインページで告知した上でルールの見直しが行われました。そして同年9月と11月にルールの実行停止期間が設けられいくつかの記述が復活、記述の変更、新規追加がされました。
俗称に関して意見のある方はMTG Wiki:井戸端/カード個別の俗称にお願いします。
ファンデッキについて
ファンデッキやマイナーなデッキなど、トーナメントでそれほどの活躍を見なかったデッキであっても、「ページを作成してはいけない」わけではありません。「こういったデッキも存在した」という1つの情報として有用です。
ただしその場合は、「その環境でどういう立ち位置であったのか」を必ず明記し、知らない人が見ても誤解の無いような記述を心がけてください。