ミニオン
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*ミニオン・[[トークン]]を出す[[カード]]に[[ファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor]]と[[冥府からの誕生/Infernal Genesis]]がある。 | *ミニオン・[[トークン]]を出す[[カード]]に[[ファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor]]と[[冥府からの誕生/Infernal Genesis]]がある。 | ||
2009年2月28日 (土) 16:09時点における版
ミニオン/Minionは、クリーチャー・タイプの1つ。しもべ・召使い・手下・下僕などを意味する。 かつては「暗殺者」「殺し屋」的なクリーチャーも属していたが、それらは暗殺者に変更されつつある。 ストーリー上で陰謀団/The Cabalに属しているクリーチャーの多くもこのクリーチャー・タイプとなっている。 青である潮水の下僕/Tidewater Minionを除きすべて黒であり、マルチカラーのものも黒を含んでいる。
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ミニオン(Minion)
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはアーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを生け贄に捧げる。
2/2クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ミニオン(Minion)
潜伏工作員が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、潜伏工作員のコントロールを得る。
あなたのアップキープの開始時に、潜伏工作員はあなたに2点のダメージを与える。
初出はミラージュのショークーの下僕/Shauku's Minion。 その後、ザ・ダークの人さらい/Rag Manやレジェンドの迷える魂/Lost Soulもミニオンとなった。
その後もよく登場していたのだが、レギオンの触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableを最後に新しいものはカードとしては登場していない。 前述した人さらい/Rag Man達のと同じタイミングでミニオンになったはずのセンギアの従臣/Sengir Autocratが、時のらせん発売に伴って人間へと変更されるなど、今後この種族の先行きは不透明であった。 しかし2007年のオラクル変更でもミニオンは健在で、新種も現れているので少なくとも当分は絶滅の危険はないだろう。
ロード的存在として汚らわしき者バルソー/Balthor the Defiledがいるが、ロードとして活用した話は殆ど聞かない。
- Minion of LeshracとMinion of Tevesh Szat、そして潮水の下僕/Tidewater Minionは、カード名にMinionと付くためか2007年9月のオラクル更新でミニオンのサブタイプが追加された。
- ミニオン・トークンを出すカードにファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processorと冥府からの誕生/Infernal Genesisがある。