親和

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(クリーチャー・タイプの例にならい、親和 (ルール用語)から移動。)
8行: 8行:
 
|CR=502.31
 
|CR=502.31
 
}}
 
}}
 
+
'''親和'''/''Affinity''は、[[ミラディン・ブロック]]で登場した[[キーワード能力]]。これを持つ[[呪文]]が[[スタック]]上にあるときに機能する[[常在型能力]]である。
'''親和'''/''Affinity''[[ミラディン・ブロック]]に登場した[[キーワード能力]]。これは[[常在型能力]]である。
+
  
 
{{#card:Myr Enforcer}}
 
{{#card:Myr Enforcer}}
15行: 14行:
  
 
==定義==
 
==定義==
'''親和'''([性質]) / ''Affinity for'' [性質]は、「この呪文をプレイするためのコストは、あなたがコントロールする[性質]1つにつき(1)少なくなる。」を意味する。
+
'''親和'''([テキスト]) / ''Affinity'' for [テキスト]は、「この呪文を[[プレイ]]するための[[コスト]]は、[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[テキスト]1つにつき(1)少なくなる。」を意味する。
  
 
==解説==
 
==解説==
===ルール===
+
自分がコントロールする指定されたパーマネントの数だけ、プレイに必要なコストを減らすことができる([[色マナ]]は減らない)能力。
親和を持つ呪文は、自分が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[性質]の数だけ、[[プレイ]]に必要な[[マナ・コスト]]を減らすことができる([[色マナ]]は減らない)。
+
  
 +
ミラディン・ブロックの親和を持つカードは、[[剃刀のゴーレム/Razor Golem|ダークスティールのゴーレムサイクル]](対応する[[基本土地タイプ]]を参照)を除きすべて[[アーティファクト]]を参照する。
 +
 +
===ルール===
 
*いったんコストが決定すれば、それは「固定」されることに注意。
 
*いったんコストが決定すれば、それは「固定」されることに注意。
**例:[[彩色の宝球/Chromatic Sphere]]を含む3つの[[アーティファクト]]をコントロールしている状態で[[物読み/Thoughtcast]]のプレイを宣言する。この時、物読みのコストは(1)([[]])に固定される。その後、青マナを支払うために[[彩色の宝球/Chromatic Sphere]]を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げて]]も、アーティファクトが減ったことにより物読みのコストが(2)(青)になることはない。
+
**例:[[彩色の宝球/Chromatic Sphere]]を含む3つのアーティファクトをコントロールしている状態で[[物読み/Thoughtcast]]のプレイを宣言する。この時、物読みのコストは(1)(青)に固定される。その後、[[青マナ]]を支払うために[[彩色の宝球/Chromatic Sphere]]を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げて]]も、アーティファクトが減ったことにより物読みのコストが(2)(青)になることはない。
 
***物読みのプレイを宣言する前に彩色の宝球で青マナを出してしまうと、物読みのコストは(2)(青)になる。
 
***物読みのプレイを宣言する前に彩色の宝球で青マナを出してしまうと、物読みのコストは(2)(青)になる。
  
31行: 32行:
  
 
{{#CR:502.31}}
 
{{#CR:502.31}}
 +
[[Category:キーワード能力|しんわ]]
 +
__NOTOC__

2009年2月14日 (土) 19:24時点における版

親和/Affinity
種別 常在型能力
登場セット ミラディン・ブロック
CR CR:702.41

親和/Affinityは、ミラディン・ブロックで登場したキーワード能力。これを持つ呪文スタック上にあるときに機能する常在型能力である。


Myr Enforcer / マイアの処罰者 (7)
アーティファクト クリーチャー — マイア(Myr)

親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)

4/4


Tangle Golem / 絡み森のゴーレム (7)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

親和(森(Forest))(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールする森1つにつき(1)少なくなる。)

5/4

定義

親和([テキスト]) / Affinity for [テキスト]は、「この呪文をプレイするためのコストは、あなたコントロールする[テキスト]1つにつき(1)少なくなる。」を意味する。

解説

自分がコントロールする指定されたパーマネントの数だけ、プレイに必要なコストを減らすことができる(色マナは減らない)能力。

ミラディン・ブロックの親和を持つカードは、ダークスティールのゴーレムサイクル(対応する基本土地タイプを参照)を除きすべてアーティファクトを参照する。

ルール

  • いったんコストが決定すれば、それは「固定」されることに注意。
    • 例:彩色の宝球/Chromatic Sphereを含む3つのアーティファクトをコントロールしている状態で物読み/Thoughtcastのプレイを宣言する。この時、物読みのコストは(1)(青)に固定される。その後、青マナを支払うために彩色の宝球/Chromatic Sphere生け贄に捧げても、アーティファクトが減ったことにより物読みのコストが(2)(青)になることはない。
      • 物読みのプレイを宣言する前に彩色の宝球で青マナを出してしまうと、物読みのコストは(2)(青)になる。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE