求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker

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2009年1月10日 (土) 03:12時点における版


Tezzeret the Seeker / 求道者テゼレット (3)(青)(青)
伝説のプレインズウォーカー — テゼレット(Tezzeret)

[+1]:アーティファクトを最大2つまで対象とし、それらをアンタップする。
[-X]:あなたのライブラリーから、マナ総量がX以下のアーティファクト・カード1枚を探し、それを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
[-5]:ターン終了時まで、あなたがコントロールするアーティファクトは基本のパワーとタフネスが5/5のアーティファクト・クリーチャーになる。

4

すべての能力アーティファクトに関連しているプレインズウォーカー

1つ目の能力は、起動コストタップを含むカードをアンタップして1ターンに複数回使ったり、アーティファクト・クリーチャー警戒持ちのように使うこともできる。 また、マナ・アーティファクトアンタップすることでマナ加速に使ったり、テゼレット自身をプレイした際の隙を小さくできる。

2つ目の能力は修繕/Tinkerのようにアーティファクトをサーチしてに出せる。手札経由でなくそのまま場に出せるため、便利な能力といえる。 アーティファクト・ランド睡蓮の花/Lotus Bloomなどの0マナのアーティファクトならば忠誠度を下げずに場に出せるし、彩色の星/Chromatic Starなどのドローに変換できるアーティファクトを場に出せばカード・アドバンテージを稼ぐこともできる。

3つ目の能力は機械の行進/March of the Machinesのようにアーティファクトをクリーチャー化出来る。 機械の行進と異なり、サイズは5/5で固定なので、マナ・アーティファクトや、2つ目の能力で場に出した軽いアーティファクトなども5/5として使える。

構築では、主に2番目のサーチ能力が中心になるだろうか。

4マナ以下のアーティファクト1枚をライブラリーから探して場に出すソーサリー、と考えても悪くないし、5マナという重さもマナ・アーティファクトを入れることで軽減出来る。

また、ヴィンテージにおいては1番目の能力でTime Vaultを毎ターンアンタップするだけで無限ターンを得ることが出来る。 2つ目の能力でTime Vault自体をサーチし、3つ目の能力でフィニッシャーも用意出来るため、 スタックスペインターなどのアーティファクト主体のデッキにこのギミックが組み込まれることもある。

サイクル

テンプレート:サイクル/アラーラの断片のプレインズウォーカー

参考

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