狩り立てられた恐怖/Hunted Horror

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2[[マナ]]7/7[[トランプル]]と、[[ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator]]も真っ青の[[コスト・パフォーマンス]]を誇る[[黒]]の[[ファッティ]]。
 
2[[マナ]]7/7[[トランプル]]と、[[ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator]]も真っ青の[[コスト・パフォーマンス]]を誇る[[黒]]の[[ファッティ]]。
  
[[ペナルティ能力]]も強烈で、[[対戦相手]]に3/3の[[プロテクション]]([[黒]])を持つ[[緑]]の[[ケンタウルス]]・[[トークン]]を2体プレゼントするサービスっぷり。
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[[ペナルティ能力]]も強烈で、[[対戦相手]]に3/3の[[プロテクション]]([[黒]])を持つ[[緑]]の[[ケンタウルス]]・[[トークン]]を2体プレゼントするサービスっぷり。このトークンのプロテクション(黒)が曲者で、[[除去]]が困難なうえ、下手に[[アタック]]すると他の[[クリーチャー]]と共に[[ブロック]]され、トークンだけが生き残ることになってしまう。また、黒の主要な[[全体除去]]が-2/-2修整であるため、[[タフネス]]3の点も厄介である。
このトークンのプロテクション(黒)が曲者で、[[除去]]が困難なうえ、下手に[[アタック]]すると他の[[クリーチャー]]と共に[[ブロック]]され、トークンだけが生き残ることになってしまう。
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また、黒の主要な[[全体除去]]が-2/-2修整であるため、[[タフネス]]3の点も厄介である。
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双方の[[ライフ]]が20点、[[場]]に[[土地]]しかない状態でこれを出した場合、何も展開がないと先に自分が倒される計算になる。
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相手6点⇒自分7点⇒相手6点(計12)⇒自分7点(計14)となって一見大丈夫なように思えるが、次の[[ターン]]に1体を[[ブロッカー]]に回されると反撃で倒しきれず、相手が先に21点削るからである。
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色々と期待が膨らむカードではあるが、[[獣群の呼び声/Call of the Herd]]の復活に伴い、[[撤廃/Repeal]]といったバウンスが横行していることもあって、目立った活躍は見せていない。もっともこれは同[[サイクル]]全般に言えることである。
  
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*双方の[[ライフ]]が20点、[[場]]に[[土地]]しかない状態でこれを出した場合、何も展開がないと先に自分が倒される計算になる。相手6点→自分7点→相手6点(計12)→自分7点(計14)となって一見大丈夫なように思えるが、次の[[ターン]]に1体を[[ブロッカー]]に回されると反撃で倒しきれず、相手が先に21点削るからである。
 
*トークンは[[非業の死/Perish]]や[[火薬樽/Powder Keg]]、[[残酷な布告/Cruel Edict]]などで除去しよう。[[刻印/Brand]]で奪ってしまうのも面白い。
 
*トークンは[[非業の死/Perish]]や[[火薬樽/Powder Keg]]、[[残酷な布告/Cruel Edict]]などで除去しよう。[[刻印/Brand]]で奪ってしまうのも面白い。
 
**[[ラヴニカ:ギルドの都|同じセット]]内であれば[[屍の原形質/Necroplasm]]が有力株だが、[[トークン]]を除去した後に[[屍の原形質/Necroplasm]]を除去なり[[バウンス]]しないと2ターン後には狩り立てられた恐怖が壊れてしまうので注意。
 
**[[ラヴニカ:ギルドの都|同じセット]]内であれば[[屍の原形質/Necroplasm]]が有力株だが、[[トークン]]を除去した後に[[屍の原形質/Necroplasm]]を除去なり[[バウンス]]しないと2ターン後には狩り立てられた恐怖が壊れてしまうので注意。
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*2マナ[[クリーチャー]]としては、それまで[[銀枠]]を除いて最大のサイズを誇った[[誘うワーム/Tempting Wurm]]を超え、[[Old Fogey]]に並んでいる。
 
*2マナ[[クリーチャー]]としては、それまで[[銀枠]]を除いて最大のサイズを誇った[[誘うワーム/Tempting Wurm]]を超え、[[Old Fogey]]に並んでいる。
  
色々と期待が膨らむカードではあるが、[[獣群の呼び声/Call of the Herd]]の復活に伴い、[[撤廃/Repeal]]といったバウンスが横行していることもあって、目立った活躍は見せていない。もっともこれは同[[サイクル]]全般に言えることではあるが。
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==関連カード==
==[[サイクル]]==
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===サイクル===
[[ラヴニカ:ギルドの都]]の「狩り立てられた」[[クリーチャー]]。[[場]]に出たとき[[対戦相手]]に[[トークン]]が出る。
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{{サイクル/ラヴニカ:ギルドの都の狩り立てられたクリーチャー}}
*[[狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu]]
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*[[狩り立てられた幻/Hunted Phantasm]]
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<!-- -[[狩り立てられた恐怖/Hunted Horror]] -->
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*[[狩り立てられたドラゴン/Hunted Dragon]]
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*[[狩り立てられたトロール/Hunted Troll]]
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]]

2008年8月21日 (木) 19:33時点における版


Hunted Horror / 狩り立てられた恐怖 (黒)(黒)
クリーチャー — ホラー(Horror)

トランプル
狩り立てられた恐怖が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、プロテクション(黒)を持つ緑の3/3のケンタウルス(Centaur)・クリーチャー・トークンを2体生成する。

7/7

2マナ7/7トランプルと、ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorも真っ青のコスト・パフォーマンスを誇るファッティ

ペナルティ能力も強烈で、対戦相手に3/3のプロテクション()を持つケンタウルストークンを2体プレゼントするサービスっぷり。このトークンのプロテクション(黒)が曲者で、除去が困難なうえ、下手にアタックすると他のクリーチャーと共にブロックされ、トークンだけが生き残ることになってしまう。また、黒の主要な全体除去が-2/-2修整であるため、タフネス3の点も厄介である。

色々と期待が膨らむカードではあるが、獣群の呼び声/Call of the Herdの復活に伴い、撤廃/Repealといったバウンスが横行していることもあって、目立った活躍は見せていない。もっともこれは同サイクル全般に言えることである。

関連カード

サイクル

ラヴニカ:ギルドの都の「狩り立てられた」クリーチャーサイクル戦場に出たとき、対戦相手にクリーチャー・トークンを与える。狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpusが元となっている。

対戦相手が象牙の仮面/Ivory Maskなどで能力の対象にならないのなら、トークンは出ない。もちろん、その場合でも普通に唱えて戦場に出せる。

参考

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