星の揺らぎ/Sway of the Stars

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[[統率者戦]]では[[フォーマット]]制定当初から[[禁止カード]]であったが、[[2025年]]4月22日に禁止解除された<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/announcements/commander-bans-and-restrictions-april-22-2025 Commander Banned and Restricted Announcement – April 22, 2025]([[2025年]]4月22日 [[Gavin Verhey]]著)</ref>。[[世界火/Worldfire]]同様、それほど危険ではないと判断されたため。
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[[統率者戦]]では[[フォーマット]]制定当初から[[禁止カード]]であったが、[[2025年]]4月22日に禁止解除され[[ゲームチェンジャー・カード]]になった<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/announcements/commander-bans-and-restrictions-april-22-2025 Commander Banned and Restricted Announcement – April 22, 2025]([[2025年]]4月22日 [[Gavin Verhey]]著)</ref>。[[世界火/Worldfire]]同様、それほど危険ではないと判断されたため。
  
 
==参考==
 
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2025年5月12日 (月) 21:46時点における最新版


Sway of the Stars / 星の揺らぎ (8)(青)(青)
ソーサリー

各プレイヤーは自分がオーナーである手札、墓地、すべてのパーマネントを自分のライブラリーに加えて切り直す。その後カードを7枚引く。各プレイヤーの総ライフは7になる。


とんでもないリセット呪文ライフ以外を初期状態に戻し、そしてライフを7点に平等化。マナ総量も10と非常に重い。もっとも、激動/UpheavalTimetwister+αと考えれば、計算上のコスト・パフォーマンスは高い。

重すぎて一見使い物にならなそうであるが、神河ブロック構築ではリセット手段として使われ、トーナメントでも好成績を残している(→星の揺らぎコントロール)。

マナを浮かせた状態で唱え手札突然の衝撃/Sudden Impact脳髄の渦/Cerebral Vortexなどが来るのを願うこともできる(→ターボ星の揺らぎ)。浮かせたマナが無駄になってしまう可能性もあるが、少なくとも突然の衝撃狙いであれば「4マナ以下のカードが手札にゼロ」という状態はかなり珍しいだろう。

[編集] 禁止指定

統率者戦ではフォーマット制定当初から禁止カードであったが、2025年4月22日に禁止解除されゲームチェンジャー・カードになった[1]世界火/Worldfire同様、それほど危険ではないと判断されたため。

[編集] 参考

  1. Commander Banned and Restricted Announcement – April 22, 20252025年4月22日 Gavin Verhey著)
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