疾風
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*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/tarkir-dragonstorm-mechanics Tarkir: Dragonstorm Mechanics]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0038548/ 『タルキール:龍嵐録』のメカニズム]([[Daily MTG]] [[2025年]]3月18日 [[Matt Tabak]]著) | *[https://magic.wizards.com/en/news/feature/tarkir-dragonstorm-mechanics Tarkir: Dragonstorm Mechanics]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0038548/ 『タルキール:龍嵐録』のメカニズム]([[Daily MTG]] [[2025年]]3月18日 [[Matt Tabak]]著) | ||
− | *[https://magic.wizards.com/en/news/feature/tarkir-dragonstorm-release-notes Tarkir: Dragonstorm Release Notes] | + | *[https://magic.wizards.com/en/news/feature/tarkir-dragonstorm-release-notes Tarkir: Dragonstorm Release Notes] / [https://media.wizards.com/2025/downloads/TDM_Release_Notes_YchagR1EZF/JP_MTGTDM_ReleaseNotes_20250107.pdf 『タルキール:龍嵐録』リリースノート]([[Daily MTG]] [[2025年]]3月27日 [[Jess Dunks]]、[[Eric Levine]]著) |
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*{{WHISPER検索/カードテキスト|疾風}} | *{{WHISPER検索/カードテキスト|疾風}} | ||
*[[能力語]] | *[[能力語]] | ||
*[[ルーリング]] | *[[ルーリング]] |
2025年4月3日 (木) 21:22時点における版
登場セット |
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タルキール:龍嵐録 タルキール:龍嵐録統率者デッキ |
疾風/Flurryとは、能力語の一種。
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Cori Mountain Stalwart / コーリ山の重鎮 (1)(赤)(白)クリーチャー ― 人間(Human) モンク(Monk)
疾風 ― あなたが各ターン内のあなたの2つ目の呪文を唱えるたび、このクリーチャーは各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与え、あなたは2点のライフを得る。
3/3カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。
目次 |
解説
タルキール:龍嵐録では心の統一を目指すジェスカイ道/The Jeskai Wayの戦僧が、武術と魔術を調和させる様子を表している。ジェスカイの色である青・赤・白のパーマネントに割り当てられている。
- タルキール:龍嵐録時点でこの能力を持つクリーチャーはすべてモンクであり、非クリーチャーもモンク・トークンを生成する効果を持つ。タルキール:龍嵐録統率者デッキに収録された一心同体、シィコとナーセット/Shiko and Narset, Unifiedのみモンクでもモンク生成カードでもないが、ナーセット/Narsetは設定上モンクである。
- タルキール:龍嵐録以前にもカルドハイムなどで同様のメカニズムが扱われていた。類似カードの一覧は2回目の行動を参照するカードを参照。
- 特に素拳のモンク/Monk of the Open Handはフレイバー語の英語名(Flurry of Blows)まで類似している。職業もやはりモンクである。
ルール
- 疾風を持つパーマネントが戦場に出てからではなく、ゲームの状況を見て誘発する。あなたが疾風持ちパーマネントを唱えて戦場に出したのなら、次に唱えるのが「ターン内のあなたの2つ目の呪文」である。既にあなたが2つ呪文を唱えた後に疾風持ちパーマネントが戦場に出たなら、そのターンは能力は誘発しない。
開発秘話
ジェスカイは呪文と最も関わりの深い氏族のため、今回も呪文関連のメカニズムを使用することが決まっていた。最初に試されたメカニズム焦点/Focusは、あなたのどのパーマネントを対象にしても誘発するようになった英雄的のような能力であった。しかしこの能力を活かすためにはセット内の多くの呪文をクリーチャーを対象に取れるものにする必要があり、開発部の望むセットの方向性からズレていた。そこで次なる案として疾風メカニズムが試され、目新しさはないもののプレイ感が良好でジェスカイらしさもあったため、そのまま採用された[1]。