現実離れ/Far Out
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*モードを[[無作為に]]選ぶ効果の場合、全てのモードを選ぼうとしない限りどのモードが選択されるかは依然としてランダムである。 | *モードを[[無作為に]]選ぶ効果の場合、全てのモードを選ぼうとしない限りどのモードが選択されるかは依然としてランダムである。 | ||
*([[アン・ゲーム]]において)モードが互いに排他的な内容となっている場合、それらの特徴を可能な限り組み合わせて得られる。 | *([[アン・ゲーム]]において)モードが互いに排他的な内容となっている場合、それらの特徴を可能な限り組み合わせて得られる。 |
2025年2月24日 (月) 19:08時点における版
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Far Out / 現実離れ (2)(白)エンチャント
あなたがコントロールしている呪文や能力で指示された数のモードを選ぶのではなく、1つ以上のモードを選んでもよい。同じモードを複数回選ぶことはできない。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]
モードを持つ呪文や能力を、好きなだけ選べるようになるエンチャント。
通常、モードを持つカードは汎用性の高さの分ひとつの効果に対してはマナコストが重めに設定されているが、これと併用する場合は破格のコスト・パフォーマンスを得ることになる。早期に除去されなければ、魔除けサイクルも多大なアドバンテージを稼ぐようになり、後はそれにより得たリソースが対戦相手を押しつぶしてくれるだろう。
一方でリミテッドでは恩恵を得られる呪文に乏しく、規制入場/Bar Entryがあれば複数を除去できるようになる程度。Unfinityの神話レアはカードパワー以前に奇抜なものも多いが、そういった点でも地味な部類となっている。
- このカードがどんぐりシンボルである理由は、互いに排他的な内容を持つモードを持つカードとの相互作用で黒枠におけるルール上の問題が生じることを回避するためである[1]。たとえば、自然の化身/Wild Shapeなどモード選択でクリーチャーのパワー/タフネスを選ぶカードが使用されたときに複数のパワー/タフネスを持つクリーチャーが作成できてしまい、未解決問題に触れてしまう。
ルール
- 合流点など同じモードを複数回選べるカードも、この効果を適用する場合はモードの重複ができなくなる。適用は任意なので、通常通りモードを選んだ場合はモードの重複ができる。
- モードを無作為に選ぶ効果の場合、全てのモードを選ぼうとしない限りどのモードが選択されるかは依然としてランダムである。
- (アン・ゲームにおいて)モードが互いに排他的な内容となっている場合、それらの特徴を可能な限り組み合わせて得られる。
脚注
- ↑ Why Far Out Can’t Be Eternal(Blogatog 2022年7月25日 Mark Rosewater著)
- ↑ Unfinity Release Notes(Feature 2022年10月7日 Mark Rosewater and Jess Dunks著)