ディサ/Disa

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[[#訳語|'''不休のディサ'''/''Disa the Restless'']]は、[[アイスエイジ|氷河期]]末期の女性探検家。<!-- [[アイスエイジ|氷河期]]末期の[[キイェルドー/Kjeldor|キイェルドー人]]の女性探検家。  人間でなくフィンドホーン・エルフであるとする海外サイトもあるので種族についてのコメントを削除。実際はどちらか詳細御存知の方は訂正お願いします。 -->[[柏槙教団/Juniper Order]]の[[上座ドルイド/Elder Druid]]である[[コールビーヨーン/Kolbjorn]]の妻で、[[Kaysa#ストーリー|ケイサ/Kaysa]]の義理の母。
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[[#訳語|'''不休のディサ'''/''Disa the Restless'']]は、[[アイスエイジ|氷河期]]末期の女性探検家。[[カード]]としては[[モダンホライゾン3統率者デッキ]]の[[不休のディサ/Disa the Restless]]が初出。
  
 
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[[人間/Human]]の女性({{Gatherer|id=665317}})。[[柏槙教団/Juniper Order]]の[[上座ドルイド/Elder Druid]]である[[コールビーヨーン/Kolbjorn]]の妻で、[[Kaysa#ストーリー|ケイサ/Kaysa]]の義理の母。
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[[#旅行日記が登場するカード|旅行日記]]を残し、その一部は[[フレイバー・テキスト]]に抜粋されている。[[アダーカー荒原/Adarkar Wastes (ストーリー)|アダーカー荒原/Adarkar Wastes]]や[[ヤヴィマヤ/Yavimaya]]、[[カープルーザン山脈/Karplusan Mountains]]を踏破しているようだが、[[テリシア/Terisiare]]西部の[[氷河の壁/Glacial Wall|氷壁]]を越えて[[ラト=ナム/Lat-Nam]]までは到達できなかった。[[School of the Unseen#story|見えざる者の学び舎/School of the Unseen]]の魔術師たちに[[Clairvoyance|見張られ]]、[[Illusionary Terrain|魔法で幻惑された]]ためである。日記には数々の不思議や怪物についての記述もある。
 
[[#旅行日記が登場するカード|旅行日記]]を残し、その一部は[[フレイバー・テキスト]]に抜粋されている。[[アダーカー荒原/Adarkar Wastes (ストーリー)|アダーカー荒原/Adarkar Wastes]]や[[ヤヴィマヤ/Yavimaya]]、[[カープルーザン山脈/Karplusan Mountains]]を踏破しているようだが、[[テリシア/Terisiare]]西部の[[氷河の壁/Glacial Wall|氷壁]]を越えて[[ラト=ナム/Lat-Nam]]までは到達できなかった。[[School of the Unseen#story|見えざる者の学び舎/School of the Unseen]]の魔術師たちに[[Clairvoyance|見張られ]]、[[Illusionary Terrain|魔法で幻惑された]]ためである。日記には数々の不思議や怪物についての記述もある。
  
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[[雪解けの時/The Thaw]]に流行した疫病で命を落とした。
 
[[雪解けの時/The Thaw]]に流行した疫病で命を落とした。
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*モダンホライゾン3統率者デッキに付属する説明で以下が述べられている。
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{{フレイバーテキスト|不休のディサは、ドミナリアの氷河期に活躍したキイェルドーの探検家であった。ディサは長老ドルイドのコルビョルンと結婚し、ケイサの養母となった。探検のエキスパートで、リム=ドゥールが最初にキイェルドーを攻撃した後、西方へ遠征したことでもっとも有名である。実際、氷河期のテリシアに関する著作のほとんどは、ディサによって書かれたものだ。休むことなく常に大地を探検し、歩き回っていた。<br>ヤヴィマ川<ref>英語文でも''Yavima River''と表記されている。氷河期当時の'''ヤヴィマヤ川'''/''Yavimaya River''がテリシア西方にあるため([https://media.wizards.com/2018/images/daily/uhtM0HL3ws.jpg Duelist誌5号の地図]も参照)、別の地名というよりは誤植が疑われるか。</ref>の向こうでルアゴイフに遭遇したことはあったが、実際に戦いとなったのはフィンドホーンの森を訪れた時が初めてだった。ディサの一行はルアゴイフの待ち伏せ攻撃に遭ったが、ディサは逃げることなく真正面から立ち向かい、激しい戦いの末、ルアゴイフを倒して鎮圧することに成功した。ディサはルルゴイフ<ref>原文ママ</ref>を殺さず、手なずけて服従させた。その時からルアゴイフはディサの案内役となり、守護者、そして相棒となった。しかし縄張りの端まで来ると、ルアゴイフは縄張りを離れることを拒んだ。そしてディサはルアゴイフの扱い方を心得ていった。フィンドホーンを旅している間、ディサは新しいルアゴイフに出会うたびに同じ方法で手なずけ、一団を導き、守ることができた。}}
  
 
==訳語==
 
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[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]でアイスエイジのカードが日本語化された際、改めて「'''不休'''の'''ディサ'''」と訳語が充てられた。
 
[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]でアイスエイジのカードが日本語化された際、改めて「'''不休'''の'''ディサ'''」と訳語が充てられた。
  
==関連カード==
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==登場==
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===登場カード===
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*[[不休のディサ/Disa the Restless]]
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===旅行日記が登場するカード===
 
===旅行日記が登場するカード===
 
*[[Adarkar Sentinel]]
 
*[[Adarkar Sentinel]]
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*[[長毛マンモス/Woolly Mammoths]]
 
*[[長毛マンモス/Woolly Mammoths]]
 
*[[Yavimaya Gnats]]
 
*[[Yavimaya Gnats]]
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==

2024年6月20日 (木) 22:13時点における版

不休のディサ/Disa the Restlessは、氷河期末期の女性探検家。カードとしてはモダンホライゾン3統率者デッキ不休のディサ/Disa the Restlessが初出。

目次

解説

人間/Humanの女性(イラスト)。柏槙教団/Juniper Order上座ドルイド/Elder Druidであるコールビーヨーン/Kolbjornの妻で、ケイサ/Kaysaの義理の母。

旅行日記を残し、その一部はフレイバー・テキストに抜粋されている。アダーカー荒原/Adarkar Wastesヤヴィマヤ/Yavimayaカープルーザン山脈/Karplusan Mountainsを踏破しているようだが、テリシア/Terisiare西部の氷壁を越えてラト=ナム/Lat-Namまでは到達できなかった。見えざる者の学び舎/School of the Unseenの魔術師たちに見張られ魔法で幻惑されたためである。日記には数々の不思議や怪物についての記述もある。

探検隊の生き残りとしてキイェルドーに帰還。彼女を迎えに来たルシルド・フィクスドッター/Lucilde Fiksdotterクラジーナ・ジャンスドッター/Klazina Jansdotterらとともに訪れた、祝祭日ミッケル/Mikkelでアンデッドの部隊に襲われる。

その後、ケルシンコ/Kelsinkoで夫と義理の娘と共にフレイアリーズの世界呪文/Freyalise's World Spellに立ち会う。

雪解けの時/The Thawに流行した疫病で命を落とした。

  • モダンホライゾン3統率者デッキに付属する説明で以下が述べられている。
不休のディサは、ドミナリアの氷河期に活躍したキイェルドーの探検家であった。ディサは長老ドルイドのコルビョルンと結婚し、ケイサの養母となった。探検のエキスパートで、リム=ドゥールが最初にキイェルドーを攻撃した後、西方へ遠征したことでもっとも有名である。実際、氷河期のテリシアに関する著作のほとんどは、ディサによって書かれたものだ。休むことなく常に大地を探検し、歩き回っていた。
ヤヴィマ川[1]の向こうでルアゴイフに遭遇したことはあったが、実際に戦いとなったのはフィンドホーンの森を訪れた時が初めてだった。ディサの一行はルアゴイフの待ち伏せ攻撃に遭ったが、ディサは逃げることなく真正面から立ち向かい、激しい戦いの末、ルアゴイフを倒して鎮圧することに成功した。ディサはルルゴイフ[2]を殺さず、手なずけて服従させた。その時からルアゴイフはディサの案内役となり、守護者、そして相棒となった。しかし縄張りの端まで来ると、ルアゴイフは縄張りを離れることを拒んだ。そしてディサはルアゴイフの扱い方を心得ていった。フィンドホーンを旅している間、ディサは新しいルアゴイフに出会うたびに同じ方法で手なずけ、一団を導き、守ることができた。

訳語

「Disa the Restless」は、第6版氷河の壁/Glacial Wallフレイバー・テキストで「せかせか者ディーサ」と訳されていた。

コールドスナップテーマデッキでアイスエイジのカードが日本語化された際、改めて「不休ディサ」と訳語が充てられた。

登場

登場カード

旅行日記が登場するカード

脚注

  1. 英語文でもYavima Riverと表記されている。氷河期当時のヤヴィマヤ川/Yavimaya Riverがテリシア西方にあるため(Duelist誌5号の地図も参照)、別の地名というよりは誤植が疑われるか。
  2. 原文ママ

参考

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