In the Eye of Chaos
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
18行: | 18行: | ||
*実質上、[[Force of Will]]のような[[インスタント]]の[[ピッチスペル]]をほぼ使用不能にしてしまう地味な効果も。 | *実質上、[[Force of Will]]のような[[インスタント]]の[[ピッチスペル]]をほぼ使用不能にしてしまう地味な効果も。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]1 |
[[Category:レジェンドの再録禁止カード]] | [[Category:レジェンドの再録禁止カード]] |
2008年8月4日 (月) 12:03時点における版
In the Eye of Chaos (2)(青)
ワールド・エンチャント
ワールド・エンチャント
プレイヤー1人がインスタント呪文を唱えるたび、それを、そのプレイヤーが(X)を支払わないかぎり打ち消す。Xはそのマナ総量に等しい。
おおざっぱにいうと、インスタント呪文のマナ・コストを2倍にするワールド・エンチャント。 正確には、増えるのは量だけで色マナは要求されないので、単純な2倍よりは楽。
インスタント限定なので、一番苦しむのは実は青のような気がする。 打ち消し呪文ですら、マナ量が激増するわけなので。 仮想敵を青に置くにしても、気をつけないと自爆しかねないので、デッキ投入には綿密な検討が必要だろう。
- 追加マナは強制ではないので、追加分を払わずに打ち消されることを選んでもよい。
- 追加マナを払わなくても打ち消しされるだけなので、
『打ち消されない』呪文なら追加コストは払わなくてもペナルティはない。 例えばウルザの激怒/Urza's Rageにとって、これは何の妨害にもならない。
- 『Chaos/混沌』という単語が名前に含まれるカードの中で、数少ない赤以外の色を持つカード。
時のらせんブロックまででは、赤・白の分割カード(秩序+混沌/Order+Chaos)の片割れ部分を除けば、色付きの呪文の中では唯一といっていい。
- 実質上、Force of Willのようなインスタントのピッチスペルをほぼ使用不能にしてしまう地味な効果も。
参考
- カード個別評価:レジェンド - レア1