埋もれた宝物/Buried Treasure
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[[マナ加速]]として使った後に発見で[[アドバンテージ]]源として使えるというデザインの[[カード]]だが、正直マナ加速としての性能はお世辞にも良いとは言えないことが難点。発見の性能は低いものの[[土地]]として使える[[隠された中庭/Hidden Courtyard]]の[[サイクル]]が存在するのも逆風。[[落魄]]や[[受難の賛美者/Glorifier of Suffering]]のような[[アーティファクト]]の[[生け贄]]、[[太陽撃ちの民兵/Sunshot Militia]]のような[[タップ・アウトレット]]を活かした[[デッキ]]の数合わせとして採用するのが良いだろう。 | [[マナ加速]]として使った後に発見で[[アドバンテージ]]源として使えるというデザインの[[カード]]だが、正直マナ加速としての性能はお世辞にも良いとは言えないことが難点。発見の性能は低いものの[[土地]]として使える[[隠された中庭/Hidden Courtyard]]の[[サイクル]]が存在するのも逆風。[[落魄]]や[[受難の賛美者/Glorifier of Suffering]]のような[[アーティファクト]]の[[生け贄]]、[[太陽撃ちの民兵/Sunshot Militia]]のような[[タップ・アウトレット]]を活かした[[デッキ]]の数合わせとして採用するのが良いだろう。 | ||
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+ | *日本語版カードにおいて、[[カード名]]の「宝物」に「たからもの」とルビが振られた初のカード({{Gatherer|id=638572|カード画像}})。従来までは「ほうもつ」が[[テンプレート|慣例]]であり、同時に[[再録]]された[[宝物の地図/Treasure Map]]も「ほうもつ」のままで統一されておらず({{Gatherer|id=638596|カード画像}})、[[アーティファクト・タイプ]]の[[宝物]]の読みも「ほうもつ」であることから、[[誤植]]が疑われる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]]([[機能別カードリスト]]) | *[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]]([[機能別カードリスト]]) | ||
*[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[コモン]] |
2023年12月23日 (土) 20:14時点における最新版
Buried Treasure / 埋もれた宝物 (2)
アーティファクト — 宝物(Treasure)
アーティファクト — 宝物(Treasure)
(T),埋もれた宝物を生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。
(5),あなたの墓地にある埋もれた宝物を追放する:発見5を行う。起動はソーサリーとしてのみ行う。(マナ総量が5以下であり土地でないカード1枚が追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつ追放していく。それをそのマナ・コストを支払うことなく唱えるか、あなたの手札に加える。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)
戦場では使い捨てのマナ・アーティファクトだが、実は驚くべき発見が隠れている宝物。
マナ加速として使った後に発見でアドバンテージ源として使えるというデザインのカードだが、正直マナ加速としての性能はお世辞にも良いとは言えないことが難点。発見の性能は低いものの土地として使える隠された中庭/Hidden Courtyardのサイクルが存在するのも逆風。落魄や受難の賛美者/Glorifier of Sufferingのようなアーティファクトの生け贄、太陽撃ちの民兵/Sunshot Militiaのようなタップ・アウトレットを活かしたデッキの数合わせとして採用するのが良いだろう。
- 日本語版カードにおいて、カード名の「宝物」に「たからもの」とルビが振られた初のカード(カード画像)。従来までは「ほうもつ」が慣例であり、同時に再録された宝物の地図/Treasure Mapも「ほうもつ」のままで統一されておらず(カード画像)、アーティファクト・タイプの宝物の読みも「ほうもつ」であることから、誤植が疑われる。