瓶詰めの回廊/Bottled Cloister

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*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:ラヴニカ・リマスター]] - [[レア]]

2023年12月21日 (木) 23:59時点における最新版


Bottled Cloister / 瓶詰めの回廊 (4)
アーティファクト

各対戦相手のアップキープの開始時に、あなたの手札のカードをすべて裏向きで追放する。
あなたのアップキープの開始時に、瓶詰めの回廊によって追放された、あなたがオーナーであるすべてのカードをあなたの手札に戻し、その後カードを1枚引く。


対戦相手ターン手札が消えてしまうが、マナ不要で追加ドローができるようになるアーティファクト

ただ、手札が消えてしまうという事で、墓地にフラッシュバック呪文などがあったり血文字の羽ペン/Bloodletter Quillなどドロー手段が無い限りは、対戦相手のターン中は呪文唱える事ができない。自分に特に唱えたい呪文がなかったとしても、対戦相手からすると「内容の見えない手札」という脅威は小さくない。それが一切排除されている事になるため、相手は警戒せずにのびのびと行動する事ができる様になる。このデメリットは見かけ以上に大きいものである。

ただ、ほとんどがソーサリーである手札破壊効果は実質無効化できるという形で、メリットに転じる要素もある。また、元々インスタント呪文などで相手の動きに対応して行く事は想定していないデッキでは、「もう一押し」のカードを得るために役に立つだろう。あるいは、手札を使い切ってからこれを戦場に出すことで、デメリットを最小限に抑えることにもなる。 例えば手札が不足しがちな速攻型のバーンデッキなどはその条件に適合する。実際似たようなコンセプトの生体融合帽/Grafted Skullcapもバーンでは使われた実績がある。(生体融合帽の場合は、マッドネスとのシナジーもあったが)

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