青黒赤ビートダウン
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2023年4月15日 (土) 12:30時点における版
青黒赤ビートダウン(Blue-Black-Red Aggro)は、その名の通り青黒赤3色で構成されるビートダウンの総称。
目次 |
イニストラード:真夜中の狩り〜機械兵団の進軍:決戦の後に期
グリクシス・ミッドレンジ(Grixis Midrange)が登場した。
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。)
I ― 「このクリーチャーが攻撃するたび、宝物(Treasure)トークン1つを生成する。」を持つ赤の2/2のゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
II ― あなたは最大2枚のカードを捨ててもよい。そうしたなら、その枚数に等しい枚数のカードを引く。
III ― この英雄譚を追放する。その後、これを変身させた状態であなたのコントロール下で戦場に戻す。
〔赤〕 クリーチャー エンチャント — ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)
(1),(T):あなたがコントロールしていてこれでも伝説でもないクリーチャー1体を対象とする。速攻を持つことを除きそれのコピーであるトークン1体を生成する。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。
2/2ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャー1体を生け贄に捧げる。そうできないなら、そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたはカード1枚を引く。その後、エンチャントとプレインズウォーカーについてもこの手順を繰り返す。
黒赤の除去と青の打ち消しで相手を妨害しつつ、黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypse、鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breakerといった強力なカードを展開していく。同型やエスパー・ミッドレンジに対するためにクリーチャー、プレインズウォーカー、エンチャントを同時に処理できる絶望招来/Invoke Despairを4枚採用していることが特徴。黒寄りのマナ基盤の他に鏡割りの寓話や税血の収穫者/Bloodtithe Harvesterによる手札回転によって絶望招来のクァドラプルシンボルを捻出する(あるいは手札で腐る絶望招来を交換する)。 小型クリーチャーを主軸とするデッキに対しては死体鑑定人のサイズと手札補充で有利を付けることができるが全体除去に乏しく横に伸ばすタイプのデッキは苦手とする。
環境開始当初からトップメタの一角であり、世界選手権22ではエスパー・ミッドレンジが最も優勢になるもただ1人グリクシス・ミッドレンジを使用したNathan Steuerが優勝。その後もファイレクシア:完全なる統一期までトップメタであり続けている。
サンプルレシピ
- 備考
サンプルレシピ(ファイレクシア:完全なる統一後)
- 備考
- 地域チャンピオンシップオーストラリア/ニュージーランド メルボルン 優勝(参考)
- 使用者:Zen Takahashi
- スタンダード(イニストラード:真夜中の狩り+イニストラード:真紅の契り+神河:輝ける世界+ニューカペナの街角+団結のドミナリア+兄弟戦争+ファイレクシア:完全なる統一)
グリクシス・ミッドレンジ [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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