作り変えるもの/Matter Reshaper
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2022年12月7日 (水) 21:34時点における最新版
Matter Reshaper / 作り変えるもの (2)(◇)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
((◇)は無色マナを表す。)
作り変えるものが死亡したとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それが、マナ総量が3以下のパーマネント・カードであるなら、あなたはそのカードを戦場に出してもよい。そうでないなら、そのカードをあなたの手札に加える。
マナ・コストに無色マナ・シンボルを含む中型エルドラージ。強力なPIG能力を持つ。
3マナ3/2と中々のマナレシオを持つ上、確実にアドバンテージを稼ぐ事のできる死亡誘発能力を有する。この手のカードにありがちな「条件を満たさなければ何も起こらない」などといった制約がなく、どんなカードが公開されても最低限手札に加わる点が特に画期的で、デッキ構成を気にすることなく採用することができる。難点としては追放系の除去には無力な点のほか、マナ・コストに無色マナ・シンボルを含む点が厄介。採用する際はマナ基盤の調整を慎重に行っておきたい。
構築では、前述したように幅広いデッキで活躍が見込めるカード。モダンではアグロ型エルドラージ・デッキの主力として活躍する。
- 若干わかりづらいが、マナ総量が3以下のパーマネント・カードが公開された場合、戦場に出さないことを選択してもそのカードを手札に加える。
- 自身が「3マナ以下のパーマネント」という条件を満たしているため、無限コンボも狙いやすい。一例として、霊安室/Mortuary+サクり台や、逢魔が辻/Haunted Crossroads+ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altarなど。